姿勢・猫背を改善するトレーニングを
トレーナーが伝授!三郷市のキヅスポ

猪木さんを偲んで、自分の弱さを顧みる。

おすすめ

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

三郷市

姿勢改善トレーナー

 

キヅスポ 木津です

 

 

 

 

 

 

ここ最近、悲しいニュースが多く飛び込んでくる。

 

 

 

 

落語の三遊亭円楽さんが昨日

お亡くなりになりました。

 

 

 

そして、今日

プロレスラーのアントニオ猪木さんも

お亡くなりになりました。

 

 

 

 

 

 

 

落語のことは詳しくありませんが

そんな私でも顔と名前が一致する

 

あの紫のおじさん。

 

 

 

 

 

そして、子供の頃から

従兄弟の影響でプロレスを観て

育った私には

 

猪木さんの死があまりにも

大きいです。

 

 

 

 

 

 

ハルクホーガンとの

激闘でアックスボンバーから

鉄柱に頭を激突し

 

 

まさかの

 

ベロ出し失神事件。

 

 

 

 

 

未だその時の映像が

脳裏に植え付けられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして猪木さんといえば名言が多い。

 

 

 

 

「出る前に負けることを

考えるバカがいるかよ!」

 

 

 

「馬鹿になれ。

とことん馬鹿になれ恥をかけ!」

 

 

 

「人は歩みを止めた時に

そして挑戦を諦めた時に

年老いていくのだと思います」

 

 

 

 

「子供に夢を持たせたければ

大人こそ夢をもて!」

 

 

 

個人的にはどの言葉も

とても深く突き刺さります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近お客様と話していて

ハッと気付かされたことがありました。

 

 

 

 

それはなぜ

私がこんなにも

 

必死に走るのか?

 

 

なんで未だに

 

野球が上手く

なりたいと努力

するのか?

 

 

 

 

 

 

その理由がわかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは私が

コンプレックスの塊

だから。

 

 

 

 

 

 

 

さか上ること、私は高校の

野球部時代に大きな挫折をしました。

 

 

 

それは

レギュラーを諦めたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん我が野球部には

能力の高い部員が多く在籍していて

 

レギュラー争いも

激しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中でも私は

2年生の秋の新チームで17番をいただき

 

3年の春の大会では11番を

つけさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも情けない話、

公式戦の出場は1打席のみ。

 

 

 

春の大会で代打で起用され

ストレートを打って

ショートフライ。

 

 

 

これが唯一の実績です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この大会が終わる頃は

新たに新入部員が入ってくる訳ですが

 

 

センスのある後輩が何人か

いる訳です。

 

 

 

 

 

 

 

そこで私は

自らレギュラー争いから

身を引いた

のです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その理由としては、

 

 

自分のような中途半端な選手は

裏方に回って

 

チームのサポートに

回った方がいいのではないか・・・

 

 

 

そう考えたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもこれはただの

キレイゴト。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は、

 

「上手い1年生が入ってきたから

自分の居場所がなくなるな・・・

 

 

しかも試合に出ても怒られてばかりだし

練習もキツイし

 

 

 

一層のこと、裏方に回って

サポート役に徹した方がだよな。」

 

 

 

 

 

 

こんな思考になっていたのです。

 

 

 

 

 

 

自ら自分との勝負に

逃げたのです

 

 

 

 

 

 

 

 

そして迎えた最後の夏の大会。

 

最後のアウトを

アルプススタンドで見届けた私は

 

大粒の涙を流しました。

 

 

 

 

 

 

それは3年間仲間と過ごした苦しい日々が

走馬灯に脳内を駆け巡ったからです。

 

 

この気持ちに嘘偽りはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、引退して一つだけ

心に引っかかることがあります。

 

 

 

それは、最後の最後で

逃げたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

「もしかして、最後の夏の大会の背番号を

諦めずに、

 

残りの4ヶ月苦しんでいれば

 

背番号を貰えたかもしれない。。

 

 

 

 

 

 

「いや、例え背番号がもらえなくとも

自分の中でやりきった!!!」

 

 

 

 

こう思えたのなら

本当の悔いは残らなかった

 

 

 

今でもこんなことを

心の奥底で思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、私は今でも

その時の自分を超えたいと

 

 

日々、目標に向かって走ったり

野球にも真剣に取り組んでいるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

こんな45歳のおっさんでも

やる気になってチャレンジしてみたら

 

できるんだな。

 

 

 

 

そんな私をみて

 

 

同じような年代の方、

 

若い時、何かを置き忘れてきた方。

 

 

 

年齢には負けたくない!

そう強く思える方。

 

 

 

そんな方々の希望になりたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな熱い気持ちでいる私なので

 

時には厳し事も

言ってしまうかもしれません。冷や汗2 (顔)

 

 

でも、

 

何かを掴むには

苦しい時もあるのを知っているから。

 

 

 

それを乗り越えた時に

本当の自信がつくのも

わかっているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に猪木さんの名言でもう一つ

素敵な言葉を紹介します。

 

 

 

「コンプレックスをバネに

飛躍することが

できるのではないか」

 

 

 

 

 

まさに私に向けて言われている気がします。

 

 

 

 

 

 

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

住所 〒341-0044
埼玉県三郷市戸ヶ崎4-83-2
マップを見る
定休日 水曜・日曜・祝日
受付時間 9:00〜21:00
キヅスポのHP

           

フィジカルリボーン
アドバイザー

                               
名前木津 恒一
住まい埼玉県

Profile

1977年9月生まれ

高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。

環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。

その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。

いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。

人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。

巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。

趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。

クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3

月別記事