
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
現在世界陸上が
アメリカのオリゴン州で行われています。
日本の選手たちも大健闘していますが
残念ながら、コロナ陽性となってしまい
泣く泣く欠場の選手もいるようですね
この大会に向けてどれだけ厳しい練習をし
慎重に調整をしてきたことでしょう!!
選手の気持ちを察すると
居た堪れない気持ちになります。
そして、ついにやってくれた選手もいます!!
サニブラウン・ハキーム選手が
100mで日本人初の決勝進出へ!!!
これには感動しました!
今まで過去の偉大な先輩方でも
成し得なかった偉業を達成してくれました。
まだまだ伸びそうな予感がします。
さてそんな私は今日、
足腰が強烈な筋肉痛です。
それはこんな訳があります。
7/17に行われた
The 4100D マウンテントレイル
in 野沢温泉
のレースに参加してきました。
このレースは
「ゴールデントレイルシリーズ」と位置し
サロモンがサポートするトップアスリートが
頂点を競うトレイルランニングレースです。
私が出場したクラスは
37km。
総上昇量が2000m以上。
過去に参加してきたトレイルマラソンの中でも
一番ハイスペックな過酷なレースとなりました。
スタート寸前の変なテンションの私(笑)
予報ではお昼くらいから雨マークと
雷⚡️マークが出ておりました。。。
よって、雨対策も万全に臨みました。
スタートからすぐは、舗装された道を
走り、温泉街も通ります。
ここでの地元の方々の声援が
とても嬉しかったです。
そしてしばらくすると再びスタート地点の
オリンピックパークへ戻り
ここからが本当のトレイルレースのスタート
林道をまだかまだかと駆け登る。
とにかく脚を止めないよう、
同時に脚にダメージが残らないよう
丁寧に登りました。
この時点で、汗のかき方が尋常ではない
(これが後々、最悪のシナリオになるとは。。。)
それでも、
10kmを1時間4分で通過。
非常にいいペースできました。
そして山へ入ると
私の体力はどんどん奪われていく。
多分、15km辺りで
(スタートして2時間あたり)
左の内側広筋が痙攣し
その後右足の同部位。
それから外側広筋、
内転筋。
腓腹筋。
次から次へと
脚が壊れていく。
夏に開催されるトレイルでは
お決まりの痙攣祭り。
いくら水を摂っても
塩タブレットを摂っても
全く改善されない。
(今後の対策必須)
天候はというと
予報は大きく外れ
終始雨には振られず
恵まれました。
予想していたグシャグシャ感も
思っていた以上ではなく
全くもって走れるレベルな
コンディションでした。
コースの一部分が、岩だらけのところがあり
ここでは3〜4回転倒してしまいました。
打ちどころを間違ったら
死。
まさにそんな環境。
前半から脚を痙攣しまくりで
止まったり、歩いたりしながら
なんとか誤魔化しながらの
レース展開になりましたが
気持ちは終始切れることはなく
積極的に楽しめたことは
今後の自信にもなりました。
そして、終わってしまえば
驚いたことに
2年前に出た33kmのレースに比べ
(6時間37分)
今回は37kmで
4kmも距離の長いコースでは
あったにも関わらず、
タイムは
6時間18分。
出来過ぎのレースでした!!^ ^
さらに驚いたことは
一緒に参加した友人が
6時間00分でゴールしたこと!!!
彼は今回のトレイルマラソンが
数ヶ月前に参戦を約束し
コツコツ山へ走りに行っていたと
言います!
それに比べ私は
山の練習は一切もせずに参加。。。
そりゃ、こうなるわな
練習は裏切りません。
これはランニングにもトレーニングにも
同じことが言えて、
やっぱりやったもん勝ちね。
コツコツ努力できることが
才能でもあるからね。
さぁ、私もこれで一区切り。
これからは秋のフルマラソンに向けて
練習していきますよ!
ゴール後の写真。
二人で撃沈のポーズ(笑)
そして宿に着き、最高のご褒美を
頂きましたとさ
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!