あなたの肩甲骨は動いてくれますか？

埼玉県三郷市

パーソナルトレーニングジム

　　　　＆

カイロプラクティックスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは懸垂（チンニング）が

何回できますか？

 

 

学生時代の体力テストで

昔は懸垂（女子は斜め懸垂）が

ありました。

 

 

今ではないみたいですが・・・

 

 

 

 

 

 

私は中学生の頃にやった記憶ですと、

１０回位だったように思います。

 

 

ただ、高校に入学し、野球部で

正い懸垂を教わると

 

たった３回しか出来なかった

苦い経験があります。

 

 

 

 

 

何が正くて

正くないのかと言いますと、

 

 

まず１つに

肘がしっかりと伸びているか

曲がっているかの違いがあります。

 

 

 

正確には１回１回肘を伸ばして

行うのが正しいやり方になります。

 

 

 

これは目で見てわかることなので

肘が曲がってズルをしている人は

すぐにわかってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

そして、２つ目に１番大切なことが

あります。

 

 

それは肩甲骨を下制（下げる）

出来ているか？

 

このポイントです。

 

 

 

 

 

こちらの動画では肩がすくんでしまい

肩甲骨が下制（下がる）出来ておらず

肩甲骨が挙上（上がる）されてしまっています。

 

特にトレーニング初心者に多い

陥り易い点です。

 

 

 

このまま自己流の懸垂を繰り返し行っても

残念ながら背中の筋肉の成長は期待できず、

 

怪我につながることもあります。

 

 

 

 

 

 

そんな時はまず、上まで上がろうとせず

こんなことをやってみてください！

動画のように肘を伸ばしたまま

肩甲骨の下制のみを行います。

 

これが懸垂を正確に行う

必要最低限の大切なポイントです！！

 

 

 

 

 

 

ぶら下がるところがなくても

両手をバンザイして肩甲骨だけに

意識を向けて動かしてみてください。

 

さて、あなたはどれくらい

肩甲骨が動きますか？

 

 

ではまた。