三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
今週末は
みさとハーフマラソン。
コロナ禍で流れに流れて
3年ぶりの開催となります!
我が地元を走れる貴重な大会です。
コースは至って平凡ですが(笑)
久しぶりのこの大会を
楽しみたいと思います。
ところが❗️❗️
昨日から左膝に違和感。。。
いわゆるランナーズニーというやつ。
(腸脛靱帯炎)
ランナーや自転車、ジャンプ競技のスポーツを
やる人に多く出る症状となります。
私は今回で2回目?
前回、ランナーズニーをやった時は
4〜5年前になると思います。
どうやら走りこみが続き、
疲れが溜まっていたものと
思われます。。。
ふくらはぎ周り、アキレス腱のあたりは
毎日のように気にしながら
ストレッチやセルフマッサージを
行っていましたが、
膝まで気が回りませんでした。
反省・・・。
さぁ、なってしまったものは
仕方がない。
あとはケアをして1日でも早く、
良い状態に持っていくことが大事です
さて、ランナーズニーはなぜ起きてしまうのか?
これは単純に、
腸脛靱帯の炎症です。
走り過ぎが祟り、その部分へ
疲労が溜まって炎症となるのです。
腸脛靭帯とは・・・
水色で表示してあるところが
腸脛靭帯です。
痛みを起こすのは
黄色のライン周辺。
(ガーディ結節)
腸脛靭帯は大腿筋膜張筋と大臀筋からつながり
脛の骨の上部(ガーディ結節)に
付着します。
そして、痛みが出るのは
腸脛靭帯と大腿骨上顆(大腿骨の一部)
が擦れあって炎症が起きるからです。
何万歩と走っていれば
それだけ擦れあいが多くなり
悲鳴をあげるということです。
この対処方法は
まずは休むこと。
そしてそれに関連した筋肉を
ストレッチすることです。
関連する筋肉は
大臀筋
中臀筋
外側広筋
ハムストリングス
などの筋肉が対象となります。
本日は休息日にあて
その代わりに、
セルフケアに努めます!!
では私が行うセルフマッサージを
ご紹介します。
いかがでしたか?
ぜひ日頃のケアから
取り入れてみて下さいね。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3