三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
先日、レースで30kmを走ってから
翌日も20kmを走ってみた。
もちろん筋肉痛があったので
ペースはゆっくりと。
そんな頑張りも評価してくれたのか
我が相棒のガーミンが
嬉しことを表示してくれた!
私が持つランニングウォッチには
走った内容によって、
それぞれのレースタイムを予測してくれます。
その結果、
ハーフマラソンが
1:24:34
そしてフルマラソンのゴールタイム予想が
2:56:32
こんなことが表示されました
これにはまさか!?
と思いながらも
機械の予想でも
素直に嬉しくなってしまった(笑)
これを決めているのは
心拍数から割り出される
VO2maxと言われる
数値です。
VO2maxとは・・・
最大酸素摂取量を表す数値で、
1分間あたりに体重1kgあたりに
どれくらいの酸素を消費出来るか?
を意味します。
超簡潔にいえば、
VO2maxが高ければ
体力がある。
低ければ体力がない。
こんなことの物差しになります。
成人のVo2maxの平均値は40ml/kg/分
と言われます。
これを調べるには専門的な施設に出向いて
行うことがお薦めですが
例えば、簡易的には
安静時の心拍数を元に
計算することも可能です。
まず最大心拍数を求めます。
「(220ー年齢)」
私の場合、45歳なので
220ー45=175が
最大心拍数となります。
そして安静時の心拍数を測定します。
これは朝起きがけに寝た状態で測ります。
(橈骨動脈、頸動脈を触れて1分間測定)
例えばその数値が、私の場合55拍だっとして
15✖️175➗55という計算となり
=47,7272・・・
となり、私のVO2maxは47となります。
この数値は加齢と併せて
運動をしなければ
どんどん低下していきます
もちろんスポーツをしている方は
この数値を向上させていくことが
パフォーマンスを上げていく条件に
なります。
一般的な方で言うと
VO2maxが低下することで
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
→慢性気管支炎・肺気腫
に罹患しやすくなります。
つまり私たちの健康のため、
体力維持・増進のためにも
やはり運動を行うことが推奨されます。
あなたは体力がありますか?
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3