
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
現在キヅスでは
子どもの体育教室から
大人のパーソナルトレーニングと
ケガの予防と改善まで幅広く
対応させていただいております。
そんな中でも、
『野球に特化した体づくり。』
これも得意にしております。
先日も中学2年生のリトルリーガーが
トレーニングに訪れました。
将来は甲子園を目指す
金の卵です。
そんな彼ですが
ピッチャーをやっていて
時々キャッチボールをするのですが
球が速い!!
すでに127kmは出るようです。
この段階でこのスピードなら
将来140kmも夢ではないでしょう!!
がしかし、いかんせん
体が硬い・・・
正直今のまま、
上のレベルで野球を続けるとなると
ケガのリスクが大きくなると
想像できます。
現在は肩甲骨周りの柔軟性を中心に
トレーニングを重ねています。
そこで先日、ピッチングフォームの
動画を撮ってみたのですが
ある点が判明しました。
左側が修正後。
右側が修正前。
まず気になったのが
肘の高さです。
(右・修正前)
トップに入った段階で
肘が低いにも関わらず、
そのままその位置を引きずりながら
胸郭骨盤の回旋運動が始まってしまっています。
(左・修正後)
肘の位置が上がり、
胸郭骨盤の回旋運動も
抑えられており
力が伝わった
良いフォームになりました。
ここで私が指摘したの
1点のみです
肘を上げなさい。
まぁ、よくある言葉がけですね。
しかし、私はこの一言に
あるジェスチャーを加えました。
それは手で
ココへ!!
という目標物を
提示しました。
しかも、
あえてグラブもボールは持たせずに
体だけで表現してもらいました。
野球選手は手の巧緻性
(手先の器用さ・感覚が鋭敏)
が長けており
技術が高い選手ほど
手先でごまかしが通用してしまいます。
そこにケガのリスクも
潜んでいたりします。
ですから、手先に頼るのではなく
体の中心に意識を働きかける事で
癖のついてしまったフォームを
修正することが可能です。
野球選手として
本当につまらないのは
そんな野球人を一人でも
救いたい!!
ではまた^ ^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!