
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日の葛飾アイリス女子野球チームでの
トレーナー業。
一月に一回の楽しみでもあります。
中学生の子供たちと
関われるのは、私にとっても
貴重な経験です。
本当のことを言うと、
私の子供の頃の夢は
学校の先生
になりたかった。。
それも中学生の教師。
そしてそこで野球部の顧問になって
生徒たちと熱い時間を過したかった。
でも、高校を卒業するときに
野球ばかりやってきて
今更勉強なんて・・・
と自ら大学進学の夢を諦めた。
そんなこんなで遠回りしてきた
私の人生だけど、
今、こうして違う立場ではありますが
子供たちと関われる立場に
あることは
とても光栄で、ありがたい気持ちで
いっぱいです。
女子中学生。
いわゆるJT。
こんな略語を使っている時点で
すでに完全なオヤジ・・なんだろうけど(笑)
最初、彼女たちと顔を合わせたときは
やっぱり、溝があったように思う。
(いきなり見ず知らずのオッサンがきて
「これやってみて! 次はコレー!」
なんて言ってきたらそりゃそうだわな。)
でも会う回数が増えるにつれて
彼女たちの笑顔が増えてきているようにも
感じる。
(昨日も個別に
「腕立て伏せのコツを教えてください!」
と聞いてきてくれた。)
昨日は前回の宿題に出していた
”ブリッジ30秒”
が、ナント!!
1分5秒も出来ちゃった!
これには驚いた。
彼女らの中にはやる前から
「ワタシ、頭に血が昇っちゃうから
ちょっと無理だとオモイマース」
「肩が痛いから、キビシイデース」
そんな後ろ向きな言葉を口にする子も
いたのだけど、
いざ、やってみたら
ほぼ全員クリア。
この理由を
コーチが教えてくれましたが、
「木津が来てくれて
子供らの気持ちのスイッチが
入るようになったのかもね」
これが本当ならば本当に嬉しい限りです
私は今も今後も
口だけのトレーナーにはなりたくない、
そう思い実践しています。
例えば
ブリッジやいろんなトレーニングの模範を
自らで表現できるようにしています。
思春期の彼女らには
こんな私を見て
「こんなオッサンが出来るんだから、
私にも出来るかも!?」
そう思ってもらえたら本望です(^ ^)
またはこちらが自ら示すことで
私の話も受け入れ易くなってくれる
のではないだろうか。
”動けないトレーナーは歩く専門書”
だったら本屋に行って
活字を読めば済む話。
私はそれを嫌います。
動けて共感できてなんぼ。
もし不可能なことがっても
子供たちと
真剣に練習する姿を見せれば
子供たちの
ココロが動くはず。
”人と人”
が接しているのだから
頭だけでなく
ココロの変化も与えたい。
今後もこのスタイルは変えずに
行きます。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!