三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日の120分ロングジョグを明け一夜、
今朝は寝坊しました。。。
疲れてたんかな?
それとも涼しくて
寝やすかったのかな?
特別過度な筋疲労は感じないけれど
まぁ、良い練習だったのでしょう!
さて今日は月1の
葛飾アイリス女子野球チームの
トレーナー業務です。
前回、ブリッジ30秒の宿題を出してきましたが
先日コーチから
”全員ブリッジ1分
出来るようになりました”
との報告を受けました!!!
正直、
マジか!
嬉しい悲鳴です。
さぁ今日はどんな刺激があるか楽しみです。
中学生という思春期、
特に女子ということで
気を配ることはありますが、
体づくりや動きづくりで
やることは男子とほぼ同じです。
特に野球に多くある
肩の障害と肘の問題。
球数制限の議論は
未だ続いています。
もちろん、毎日のように
200球近く投げることは
現実的ではないと思いますが、
個人的には球数制限以外にも基準を
設けるべきだと思います。
例えば、肩の可動範囲や
胸郭、股関節の柔軟性の評価など
の基準を設けて一定の数値を
クリアできない選手には
球数数を設けるなどの処置。
やはり大切なのは
投球動作。
理想的なフォーム(ストレスの少ない)
を習得、
またはそれらに
耐えられる土台作りが
一番の鍵になるでしょう!!
私がよく伝えるのは
「柳の木を目指そう!」
柳の木は強風に吹かれても
枝葉は風をいなし、
それらを支える幹は
強靭でびくともしません。
体も柳の木のような
関係性を築きたいものです。
投げる動作で言うと
枝(肩)葉(枝)が過度に
頑張り過ぎても
耐えられる力はたかが知れています。
それよりも
幹(背骨、股関節、肩甲骨)の部分をいかに
上手く利用するか。
ここが怪我をしない野球選手の
キーとなります。
ですから私が野球選手として
絶対の条件としてあげているのが
ブリッジなのです。
ボールを投げる際は
ボールを持つ手側の
脊柱、肩甲上腕関節、股関節の伸展、
胸郭の拡張が起こります。
その動作を再現できるのが
ブリッジ動作なのです。
ですから、ボールを投げる前から
ブリッジのように
自分の体を自由に扱えることが
野球選手には重要だと考えます。
ではまた^^
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3