三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
先日、ランニング中に右ふくらはぎを
痛めてしまいました。
シンスプリント
詳細は前回のブログからどうぞ
その後セルフケアを行いながら
過ごしています。
痛みは徐々に引き始めていますが、
まだまだ局所のこわばりがあります。
そこで今回自分で実践している
ケアをご紹介したいと思います。
①膝を伸ばして座ります。
②この状態で足の指でグーを作ります。
③さらに足首を地面へ倒していきます(底屈)
この動作を繰り返すことで
筋肉の滑走を促すことができ、
問題となっている筋肉の改善につながります。
私はこれをやった時に
足の指が攣ってしまいました。
(あー、情けない。)
なぜ攣ってしまったかというと
足の指を使う筋肉が
機能していなかったから。
その理由は、
慢性コンパートメント症候群
に陥っていました。
慢性コンパートメント症候群とは・・・
筋肉内の圧力が高まった状態が続き、その結果
血液が流れにくくなって痛みが生じること。
私の場合、前側部と深後側部の圧力が
特に高まっており
前側部では前脛骨筋。
深後側部では後脛骨筋。
この2つの筋肉の圧力が高まってしまい
筋の滑走が悪くなり
”脚の指が攣る”
現象が起きてしまいました。
しかし、上記のセルフストレッチを
行ったところ
足の指が攣ることはなくなり
痛みの軽減にもつながりました。
特にランニングを趣味としている方に
出やすい症状となりますので
日頃のケアにプラスして貰えればと思います。
ではではお互い
楽しく長いランニングライフを^ ^
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3