三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日、ついに教え子が
聖地、甲子園のマウンドに立ちました。
二松学舎高等学校
重川 創思 (おもかわ そうし)
彼がマウンドに上がった瞬間は
全身に鳥肌が立った。
あのかわいかった創思が
夢の舞台に立っている!!!!
そして堂々と相手打者に対している。
東東京大会では無失点無死四球の成績を引っ提げて
甲子園に乗り込んできた、
2年生ながらチームのセットアッパー的な役割を担う。
感動しかない。
しかし、そんな創思にも甲子園の魔物が
襲い掛かった。
ランナーを1塁3塁に置き
左打者に対してインコースに厳しく投げたボールが、
痛恨のワイルドピッチ。
9回の表に同点に追いつかれる、
なおピンチは続きランナー2塁。
しかしここは得意の変化球で
三振に仕留める!!
その後チームはサヨナラ勝利。
これで次の試合の楽しみも増えました。
彼はここに来るまで
どれくらいの困難とプレッシャーを背負いながら
前進してきたのだろうか・・・
名門野球部に入って、
練習についていくだけでも大変なこと。
しかもそこで
背番号を勝ち取り、
試合で任せられる存在になる。
すげーわ!!!!
私の高校時代は
最高で背番号11番を
つけさせて頂いた。
しかし、この時は投手登録であったのだけど、
恥ずかしながら
実際、公式戦で投げたことはゼロ。
いわゆる、マルチプレイヤー的存在であった。
ざっくり言うと秀でる選手ではなかったってこと。
だから、創思のように
予選から大事な場面で登板して
ピンチを切り抜けるような
ピッチングはしたことがありません。
機会があったら本人と話をしてみたい。
想像できることは
当時の負けん気の強さは
健在なんだろうとも思う(笑)
その気持ちの強さで
常に、挑戦、挑戦。
この気持ちが大事なんだよな。
高校野球経験者だからこその
凄さがマジマジと伝わった。
この歳になって
教え子から学ばさせてもらった気がしました。
実は姿勢の良し悪しを決定付ける
一つの要因に
心理的な側面は切り離せません。
物事に対して積極的にトライできる人は
姿勢がよくなります。
例えば、ブリッジをしてみましょうか?
と私が提案した場合、
「えっ?何年ぶりだろう!!
出来るかな?」
と言いながらもチャレンジする人。
そして
「アッ、無理です。。。
〇〇を痛めそうなんで、ちょっと出来ません」
やってもみない前から
完全に諦めてしまう人。
この差って、メチャクチャ大きいですからね。
やってみたら、もしかしたら出来るかもしれないのに
そのチャンスを何もやらずに潰してしまうパターンに
あなたには陥ってほしくありません。
私もいきなり100%を求めている訳ではなく、
そのうちの10%、20%でもいいから
「チャレンジした!!!」
という、事実がほしいのです。
現代人は、完全なる運動不足。
またの名を感覚不足。
一日中椅子に腰かけ、
パソコンを相手に仕事。
休みの日は、サブスクで
動画鑑賞。
こんな生活をしていたら、
姿勢なんて1mmも改善されない。
もっと外に出て自然と触れ合って、
四季を感じて
五感を刺激するべき。
甲子園で躍動する球児たちは
輝いている。
私を含め、
30代、40代、50代の
大人たちよ。
まだまだこれからだぜ!
チャレンジングな日々を送ろうじゃないの!
ではまた^ ^
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3