
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
さて水戸黄門漫遊マラソンまで
あと5日。
3年ぶりの大きな大会なので
楽しみと不安が入り混じっています。
体調は⭕️
昨日は軽くジョギングを5km程度
行い、思ったより脚が軽く感じました。
そして今朝は400m✖️5本
最初は流して走り
最後は1km3:35秒のペースまで上げました。
普段の生活ではあまり
ストレッチなど行わない私ですが
この1週間は入念に行っています。
太もも、ふくらはぎ周りは
もちろんですが
個人的に大切にしているのが
足首の柔軟性です。
足首の関節(足関節)は一般的に
20°背屈します。
(つま先を脛に近づける動作)
この動作が出ないと
脛が前方に倒れることができないので
推進力を得ることが難しくなります。
ですので
”走る”動作や”俊敏性”を必要とする
スポーツには絶対に必要な要素となります。
では、ここで
あなたの足首の柔軟性を
チェックしてみましょう!
①、両足を肩幅に開き
真っ直ぐに立ちます。
②、①の姿勢からお尻が膝よりも
低くなるようにしゃがみます。
〈解説〉
まず深くしゃがみ込めない段階でNGです。
また膝がつま先よりも内側に入ったり、
背中が丸くなってしまうのも
エラーパターンとして出やすい動作となります。
(写真の私は重りを持って行っていますが
何も持たなくてもOKです。)
では、上手くしゃがめなかった方のために
お勧めのストレッチをご紹介します。
片膝になり、膝をつま先よりも前へ突き出します。
この際に上半身の体重をしっかりとかけると
よりストレッチ効果が高まります。
かかとは床から離れないように行います。
オプションとしてこのように
重りを直接かけてもやり易くなります。
足首の硬さは大人ばかりではありません。
多くの子供たちにもこの現象がでています。
現代の生活では椅子社会になり
さらに和式トイレが減り、
”しゃがむ”行為が
日常でほぼ皆無となっています。
実は昔の生活は足首の柔軟性に
とても優しい環境だったのです。
今一度、生活を見直したり
ストレッチを積極的に行っても
良いのかもしれませんね。
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!