
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
今朝もだいぶ冷え込んできましたね
予報がありましたが
平年並みか平年より
気温が下がる見込みだといいます。
電気代も灯油代も上がっている中、
寒さ以上にふところも厳しくなりそうです。
ただ、私のようなランナーの皆さんには
この寒さが嬉しかったりします。
これから寒くなる季節はマラソンや駅伝の
シーズンとなります。
なんと言っても走りやすい!
夏の暑さの中、我慢して走っていた方々は
一気にスピードも出せて
タイムも大幅に伸びる可能性が大きくあります。
そこで最近の
私のお気に入りアイテムがコチラ
ファイテンから出ている、
「スポーツベルト」
と言うものです。
箱根駅伝などで学生ランナーが着けているのを
みたことある方も多いのでは?
私はこの商品を何年も前に購入していました。
しかし、あまり体を窮屈にして走るのが苦手な私は
ほぼ使わずに保管してありました。
しかし先日、何気なく着けて走ってみたら
「なんだか速く楽に走れる?」
なんて思ってしまいました。
メーカーからはこれを
腰や骨盤に巻くことで
より”体幹”が意識し易くなり
理想の走りを叶え易くなる!
と謳っています。
巻く位置は腰や丹田(へそ下)または
骨盤に巻くとあります。
私は、最初腰に巻いて(ヘソとほぼ同じ高さ)
走ってみたのですが、この時はイマイチ・・・
しかし、骨盤に巻くと
何やら腰が立って(前傾)
脚の運びがスムーズに感じたのです。
赤いライン辺りに巻きました。
このラインは腸骨のPSIS(後上腸骨棘)と言う位置で
ちょうど仙骨の2番辺りになります。
ここを絞めることで骨盤が立ちやくすなり
重心がおへそ方向へ傾き、
推進力へと繋がるのかもしれません。
ただ、腸骨の上部を絞めることによって
下部の坐骨は広がってしまうので
骨盤底筋群は緩みがちになります。
骨盤底筋が緩むと言うことは
コアを支える土台が揺らぐと言うことになるので
腹圧のコントロールが難しくなります。
いや、でも股関節の内旋可動域は上がるから
ストライドが伸びて良いのか??
ん〜、、、
良いところもあれば
そうでないところも出てくる。。
やはり
自然体が1番?
いや、本来このようなベルトに頼るのではなく
自分の能力で自立して
骨盤を立てられることが
何よりも重要で必要なのだろう!!
さて、レースはどうしますかね(笑)
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!