
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
さぁ、夏休みも中盤?
今年はコロナでの制限もだいぶ緩和され
ある程度自由に行動できるのではないでしょうか?
・海
・プール
・旅行
それぞれに楽しさがありますよね!
その中でも遊園地(アトラクション)
の予定がある方もいるのではないでしょうか?
あなたは絶叫マシン、乗れますか?
私は、割と好きな方です(笑)
ただ、不思議と年齢が上がるにつれて
昔に比べ、苦手になっている気がします。
これはなんで?
まず1つに、経験的な側面が考えられます。
大人になるまでにいろんなことを
経験してきましたよね。
どこかで見聞きしたアトラクションの事故や
”あわや!!”とした瞬間。
それが返って恐怖を増している可能性があります。
例えば、そんなことをジェットコースターの上昇局面時に
「これ、レールが外れたらヤバいよな・・・」
私もそんななことをついつい想像してしまう
ことが増えてきました。
簡単に言うと
おっさんになってきたんだなと。。。
そして2つめに、
前庭自律神経の働きが衰えてきた説。
姿勢に関わるシステムとして
・前庭ー自律神経系
・前庭ー脊髄系
・毛様体ー脊髄系
・前庭ー動眼系
以上の4つがあります。
むずかしい話は飛ばします。
前庭ー自律神経系とは私たち人間の進化の中で
一番古いシステムで、
例えば寝た状態で握力を測る場合と
立った状態で測る場合は
正常であれば立った状態の方が握力は
強くなります。
(これが同じもしくは反対になっている人は要注意)
その昔我々が水の中で生活していた時には
水の流れを感じ移動していたし、
敵や獲物の接近も水流を感じて
判断していたのです。
その当時はこれが正常に働かないと
死活問題だった訳です。
この前庭ー自律神経系は
姿勢の維持にも深く関係があります。
例えば現代人のように
毎日のように椅子に座り、パソコンを相手に仕事をする。
さらに休みの日も家でゴロゴロ。
これでは前庭ー自律神経系が衰えるばかりです。
この機能が衰えると
姿勢の維持が難しくなり
力の発揮も粗暴になったり
体のコントロールも下手になります。
さらに呼吸も不活化されます。
体が硬い人
運動がぎこちない人
いつも体が緊張状態にある人
この機能が衰えている可能性があります。
では何をすれば良いかと言えば、
まずは、
座りっぱなしの生活と
運動不足の時間を
限りなく減らすことにあります。
そして、絶叫マシンにも乗って
あらゆる姿勢になっても
緊張しない経験を数多く
得ることが大切なんですね!
さぁ、我が家はどこへ行こう!!!!
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!