こんな風に立っている人、いませんか？

埼玉県三郷市

パーソナルトレーニング

　　＆

カイロプラクティックスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日のブログでこんなことを

書きました。

 

 

 

女性に多い股関節の問題。

 

 

 

 

 

 

 

記事にも書きましたが、

開脚とも関係性があり、

 

両脚を開脚出来ないことよりも、

片側だけが開脚出来ない人の場合

 

注意が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは重心の問題にあります。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、立姿勢のときに

 

右側に体重をかけて

立ちやすい人の場合、

 

 

（こんな人、多くないですか？）

 

 

この場合、

右脚に内転作用が常に働いてしまうため

 

内転筋に体重が

かかり易く、

 

右の内転筋が短縮を起こしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

これが、片側だけが開脚しずらい

一つのメカニズムとなります。

 

 

さらに、常に内転にさらされているので、

外転作用が弱まってしまいます。

 

 

 

 

これにより、片足での支持も

難しくなってしまい、

 

 

歩く際のアンバランスも

生まれてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな場合、片側の骨盤は

後傾していることが多いため、

 

それを正すことが大切になります。

 

 

 

 

 

骨盤の後傾とはこのような写真を表します。

 

 

腰が落ちて背中まで丸くなっているのが

分かると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では骨盤を前傾にする

エクササイズをご紹介します。

 

 

まず仰向けになります。

 

この状態から、骨盤を前傾するように

腰を浮かします。

 

 

 

やりにくい方は、バスタオルなど

厚みのあるものを挟んで

行うとやり易くなります。

 

 

 

 

 

さらに骨盤の前傾を作ったまま、

脚を挙上します。

 

このときに、腰のアーチが

失わないように（前傾）

注意します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このエクササイズは

開脚ができず、内転筋が硬くなってしまっている

方に有効です。

 

 

 

 

また、骨盤が後傾してしまい

 

姿勢の悪い方、

ヒップラインが上がらない方も

是非やってみて下さい。

 

 

 

 

ではまた。＾＾