
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
WBCが大いに盛り上がっています。
準決勝、ここからの戦いが
本当の勝負となります。
今までは東京ドームで
どちらかといえば完全ホームの
雰囲気で闘ってこれました。
しかし、ここからは
アメリカの球場で、
日本式な応援は少なく、
現地の独特の雰囲気にも
対応しなければなりません。
全員野球で是非とも
勝利へと導いてほしい!!!
そして春のセンバツ高校野球も
今日から開幕します。
もう野球ファンにはたまらない
シーズンが始まりますね。
そんな野球バカな私も
もうすぐ、草野球シーズンin。
我がチームは昨年リーグ戦で
5勝をあげることが出来たので、
今年の目標はそれより
1つでも多く勝つこと。
個人的な私の目標は
ストレートの球速を
上げること。
そのためにこのオフに
フォーム改善に取り組んで
きました。
一言で言うと、
【体の連動を使って投げる】
軸足の瞬発力を使い
それを重心移動に繋げ、
着地脚の地面反発を獲得しながら
TERを使って投げる。
(total external rotation)
この件についてはこちらをどうぞ
なんだか難しくなってきました(涙)
シンプルに考えると
例えば
メディスンボールを投げる練習が
おススメです。
この写真のように力が上に逃げてしまうのはNG
できればこのように力が投球方向に
向いて行くような
タイミングと体の使い方が理想です。
これを実際にボールを持った時に
再現できれば良いのだけど、
それが野球の難しいところ。
なぜかというと、
手は器用だから。
野球という性質上、手でボールを
持ちますね。
手には脳からの相当な情報量が
伝わりやすいので
手だけでも十分投げることが
出来てしまいます。
ここが、良くも悪くも
ある所以。
手だけでも投げれてしまうから
普通の選手はここで
成長は止まってします。
(私も同じです・・・)
でもここから1つ抜け出すには
手だけに頼らず、
体全身を使って投げること。
これが本当に
分かっているようで分かっていないのです。
先日、女子野球をやっている生徒さん
とのトレーニング動画。
彼女も今、次のステージに向け
手投げから、”体全身を使って投げる”
ことを課題に、頑張ってくれています。
(サッカーボールを使っての練習)
(とても良いトップが
作れるようになってきました。)
私も昭和の野球をやってきて
”見て盗め。
練習量でどうにでもなる。”
そう教わってきました。
だから、頭で考えるよりも
ガムシャラに野球と向き合ってきました。
でも最近ではYouTubeも含め
素晴らしい情報が学べるように
なりました。
それを私なりに解釈しながら
日々自分の練習に加えています。
そこから見えてきたものがあります。
私もまだまだ成長できると
信じています。
あなたの眠っている力を
起こしてあげたい。
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!