
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
さて、WBCで世の中も
大いに盛り上がっていますね!
ダルビッシュ投手に続き、
昨日ようやく、
ヌートバー選手と、
大谷選手がチームに合流出来ました!
もう球場はすごい熱気なんでしょうね。
オフィシャルグッズもバカ売れらしいですわ
そんな中、昨日は
中日ドラゴンズとの練習試合が行われました。
結果は2−7で
完敗。。。
まぁ、野球とはこんなもん。
やっぱり打てない時は
打てないもんなのです。
でもやっぱり気になるのは
ピッチャー陣。
危惧されていた
WBC球にアジャストできていない投手も
何人かいそうですね。
そんな中でも楽天の松井祐樹投手が
大乱調。
見ていても苦しんでいる姿が
痛々しかった。
こればっかりは
慣れ。
の部分が大きい。
ピッチャーとはとても繊細で
ストライクが入らなくなると
途端に崩れていく。
ナマモノなんですよ。
なんとか、本戦では力を
発揮できる様になっていることを
祈るばかりです。
さて、昨年からキヅスポに
女子野球選手が
トレーニングにきてくれています。
彼女は投手。
この春からは地方の
名門女子野球チームに入部することが
決まっています。
だから今は次のステージまでの大切な
移行期なので
体づくりに励んでくれています。
高校での球速アップを目標とし、
お父さんとも相談しながら
投球フォームの改良に努めています。
今取り組んでいることは
当たり前のように
感じられることも
実は細かいところを見ていくと
できていないことが多くあります。
野球経験者ならわかると思いますが
手だけで投げてしまう、いわゆる手投げを
改善させたく色んなことにトライしています。
その中でも、前回ハマった練習が
メディスンボール投げ。
5kgある重いボールを全身のバネを使って
投げてもらいました。
ちょっと画角は違いますが、
何が違うかお分かりでしょうか?
彼女のスローは早い段階で膝、股関節が
伸び切ってしまい、
力の方向が上へと向いてしまおり
ボールへと力が加わり難くなっています。
私の方はリリースする瞬間まで
膝と股関節にもゆとりがあり、
ボールに対して、前方へ押す力が
生まれています。
これは力を発揮するタイミングや
床反力の有無によって
力強くもなり、弱くもなってしまいます。
ボールを投げる動作は
どうしても”手”が主役に
なりやすいです。
もちろん”手”の細かい感覚や
操作は必要なのですが、
それ以前に”体を上手く利用する”
このことが非常に大切です。
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!