
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
現在プロ野球もキャンプ
真っ最中!!!
この時期のチームや選手の
動きがとても新鮮で
私は毎年この時期が楽しみです。
オフに筋トレで追い込んで
筋肉をゴリゴリに身にまとってきた選手。
フォームを劇的に変えてきた選手。
個それぞれが
課題に対して取り組んできた
証拠です。
私も草野球レベルでありますが
未だに第一線で活躍できるよう、
春から始まるリーグ戦に向けて
毎日バットを振って、
ボールを投げています。
そこで最近思うことがあって
それは
野手の投げ方と
投手の投げ方は
違っていい。
ということ。
野手はアウトにするのが最優先なので
捕ってから速く投げなければいけないため
小さく速く投げる。
それに対して投手は
時間を自分のために使えるので
大きく強く投げられる。
ここの
小さくと大きくの
違いは
ズバリ肩甲骨の使い方
にあります。
小さく速く投げる時には
肩甲骨の寄せ(内転)はそれほど
必要ないけれど、
大きく強く投げる時には
肩甲骨の寄せ(内転)が
必須になります。
この肩甲骨を寄せる
練習にオススメなのが
野球のボールより
大きなボールを使った
スローイング練習。
例えばソフトボールでもいいし
バレーボールやおもちゃのゴムボールでもOK。
なぜ大きなボールが良いかと言うと、
それは手の感覚だけでは
処理できないので
体全体を自然と使うことにな
これをどう使うかというと
肘から先を使わずに
肩甲骨を寄せ、
体の反動を使って投げる。
こんな感じです
最初と最後の球は
肩甲骨を使えたスローイングで
途中の2球は
肘から先を主に使ったスローイングです。
その差は歴然だと思います。
特にピッチャーや、外野手、
肩を強くしたい選手はやってみて下さいね。
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!