三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
予報通り今朝から雪
今シーズンの初雪に
ちょっぴり私も心躍る!?
そんな訳で、雪の降る中、
レインウエアを着て
走ってきましたよ。
朝8時の時点でうっすらと
白くなっていました。
こんな日に走っているのは
私を含めていつもの公園には
3人だけ。
そんな同志にすれ違う際、心の中で
「ナイスラン!」
と思うのでありました。
走る人は走らない理由を
考えず、どうしたら走れるか?
そんな思考をするのでしょう。
昨日はオンラインで
名古屋のお客様と
週1回のトレーニング。
彼は小学校6年生の
野球少年。
ポジションはピッチャーです。
彼のお悩みは
【体が硬いこと。】
今までストレッチを
一生懸命やってきたけど
あまり成果がなかったようで
お母様が私のブログを見つけ
お問合せを頂きました^^
実際、私はほとんど
ストレッチはしません。
疲れが溜まっていたり
マラソンの準備段階では
多少行いますが、
野球の試合前、マラソンレースの前などには
行いません。
それはいわゆるストレッチ
(静的ストレッチと言われるもの)
では、筋肉の弛緩だけが促進してしまい、
肝心の筋肉の収縮には
向いていないからです。
スポーツのあらゆる動作では
筋肉は伸びて縮みます。
ですから、伸びっぱなしにしてしまうと
縮むまでに時間を要し、
筋肉の反応が遅れ
パフォーマンスの低下に繋がる
ことがあります。
私がオススメするのは
ダイナミックストレッチです。
ダイナミックストレッチとは・・・
簡単に言えば、
ラジオ体操もその仲間になります。
動きながら筋肉を
伸ばしたり縮めたりすることです。
単純に前屈後屈は
そんな動作になり
前屈している時には
モモの後ろが伸ばされ
モモの前は縮んでいて、
反対に後屈する時には
モモの前は伸ばされ
モモの後ろは縮んでいます。
このように前後の筋肉や
左右、斜めの筋肉が交互に
伸びたり縮んでいる状態が
好ましいのです。
そしてここからが重要です!!
キヅスポではこれだけにとどまらず、
これに目的を持たせると
さらに体は好反応して
柔らかくなります。
例えば彼にもやっていもらっている
胸椎・肩甲骨周りのストレッチは
こんな感じです。
フォームローラーを肘先に当てて
そこから肩甲骨の引き下げながら
胸椎を反らしていく動きです。
息を吸って反らし
吐きながら元に戻します。
この際、反らす時には
目線を天井方向へ促すことが
より、柔軟性を高めるコツとなります。
この動作で
肩甲骨の上方回旋と下方回旋
が交互に生まれ、野球で必要な
胸椎、肩甲骨周りの
効果的なストレッチとなります。
ぜひお試しください。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3