
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日は月に1度の
女子中学野球のトレーナー業。
今日が大事な公式戦ということで
ストレッチを中心としたメニューを
行いました。
新1年生も入部してきており、
さらに賑やかな雰囲気でありました。
一通り、練習メニューを終え、
一人の選手が親御さんと
私の元へきました。
「この娘、肘を痛めていて・・・」
聞くと、軽いキャッチボールでも
肘が痛いと言います。
次の日が試合なのにピンチです。
私はその選手をベンチに座らせて
肘周りを診ていきました。
すると、やはり前腕部に
かなり筋肉疲労が見受けられます。
よほど、肘を庇って
負担がかかっていたんですね。
私は、独自の療法で
この筋肉の張りを取り除いていきました。
さらに肩甲骨周りを
触診すると。
案の定、動いていません。
見た目は華奢な彼女でも
こんなに凝り固まるのか?
と少し驚きました。
肩甲骨の動きを回復する
ストレッチも施し、
その後軽くキャッチボールをしました。
すると、彼女は驚いたような表情で
「え!?やばい
軽いんだけど 」
どうやら即席の施術が功を制したようです。
私は少し安心しました。
なんとか今日の試合を乗り切って
ほしい。
ただ、肩甲骨周りの
硬さは一日二日では
改善されないので
今後とも
地道にコツコツと
ストレッチや私がいつも
勧めているブリッジ、逆立ちを
継続して取り組んでもらうことが
何より重要です。
ブリッジや逆立ちは
胸郭の柔軟性と
肩甲骨周りの安定性が
必要な種目です。
これは野球の投げる動作において
非常に重要な要素となります。
下手な筋トレをするより
何倍も良い効果を生み出します。
ぜひ、練習前や家での
ホームトレーニングに役立ててほしいです。
野球という専門性の高いスポーツにも
このような自重で行うエクササイズは必須です
あなたはいくつ出来ますか?
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!