
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
運動会には
子供に一等賞を取って欲しい!!!
そんな親御様の気持ちは
痛いほどわかります。。
ただ、ライバルがいたり、
途中で転んでしまったり
思うようにいかないのが
現実です。
でも練習次第では
誰だって速く走れようになります。
昨日の記事にも
書きましたが、
まずはスタートの姿勢が大事になります。
まだお読み頂いていない方は
上の記事からどうぞ!
短距離走は瞬発力の勝負でもあります。
瞬発力といったら
ジャンプもその仲間に入ります。
例えば、垂直跳びを
あなたはどのくらい跳ぶことが
出来ますか?
高く跳べるほど全身のバネが
あるということになります。
以下の動画はその垂直跳びです。
まずはご覧ください。
1回目と2回目のジャンプの
何が違っているでしょうか?
(1回目のジャンプの着地は失敗していますが
それは抜きにして(笑))
動画だとわかりずらいかと思いますが、
1回目の跳躍の方が2回目よりも
高く跳べています。
その理由は、
跳び方が違うから。
では静止画で解説していきます。
1回目の跳び上がる寸前の写真
2回目の跳び上がる寸前の写真
どうでしょうか?
何が違いますか?
最初に目が行くと思うのが
頭の位置ではないでしょうか?
あと目線も気になりますね。
下を向いているverと
上を向いているver。
あと1つ注目してもらいたい
ところがあります。
こちらの写真をご覧ください。
姿勢が大きく異なります!!
左は丸くなっており
右は反った形です。
丸くなっている方が高く跳べて
それに比べて、
真っ直ぐ(いわゆる良い姿勢)では
高く跳べていません。
スポーツの場面では良く、
「良い姿勢を作りなさい!」
と言われることも
あるかと思いますが、
「”良い姿勢”が全て
正義ではない」
ことが
このことからもわかると思います。
スポーツが上手い!
センスがある!
と言われる人は
その状況や場面によって
最適な姿勢を取れる人なんです。
それにはあなたの体を自由に
コントロール出来ることが大切です。
あなたは、
意のままに
体を動かせますか?
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!