
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
さて今日から
プロ野球日本シリーズが
開幕します。
ヤクルトVSオリックス
昨年と同じカードとなりましたが
今年も目が離せない展開になるのでは
ないでしょうか?
個人的にはオリックスの投手陣に
ヤクルト打線が力を発揮できるか?
ここが鍵だと思っています。
とにかく楽しみが一杯です!
私も草野球レベルではありますが
いまだに野球を続けられています。
おかげさまで
肩も肘も全く痛くありません。
(高校の同級生はほぼ野球を辞めています
皆、もう投げられない・・・と)
もちろん日頃から走ったり
トレーニングしてきたから
今の自分があるのだと思います。
それには”柔軟性”も関係あります。
投げる上で欠かせないのが
肩周りの可動域。
そこで野球を含め、オーバーヘッド競技
(バレーボール・バドミントンなど)
を行う選手には以下をチェックをしてもらいたい。
立った姿勢で両足を揃えます。
気をつけの姿勢から片手を
対角の肩甲骨上角(肩甲骨の上の骨)
をタッチします。
①対角の肩甲骨を触れるか
②痛みなく動作を行えるか
主に胸郭・肩甲骨・上腕骨複合体の
運動機能をみる評価ですが
腰を過度に反らせたり対側の肩が上がったり
エラーが出ないように注意が必要です。
また痛みが出る場合は、その痛みが
どこで出るのか?
例えば肩関節90°付近なのか?
90〜120°あたりなのか?
最終可動域付近なのか?
で痛みの原因は変わってきます。
そしてもう一つがコチラ。
上記と同じように立ってもらい
今度は肩甲骨の下角(肩甲骨の下)
をタッチします。
①対角の肩甲骨を触れるか
②痛みなく動作を行えるか
背中を反ったり丸めたりしないで行います。
痛みが出る場合で、伸展(手を背中に回した段階)
で痛みがある場合は
肩関節の前面に問題があったり、
棘下筋の硬さを疑います。
またこの動作は結帯動作とも言われ
いわゆる帯を結ぶ格好を取ります。
日常的にお尻を拭いたり
下着の着脱に必要になります。
スポーツを行わない一般的な方にも
必要な体の動きとなります。
万が一、2つの動作が遂行できなかったり
痛みがある場合は
肩周りに問題が潜んでいる
可能性が高くなります。
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!