
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
先日、ランニング中に右ふくらはぎを
痛めてしまいました。
シンスプリント
詳細は前回のブログからどうぞ
その後セルフケアを行いながら
過ごしています。
痛みは徐々に引き始めていますが、
まだまだ局所のこわばりがあります。
そこで今回自分で実践している
ケアをご紹介したいと思います。
①膝を伸ばして座ります。
②この状態で足の指でグーを作ります。
③さらに足首を地面へ倒していきます(底屈)
この動作を繰り返すことで
筋肉の滑走を促すことができ、
問題となっている筋肉の改善につながります。
私はこれをやった時に
足の指が攣ってしまいました。
(あー、情けない。)
なぜ攣ってしまったかというと
足の指を使う筋肉が
機能していなかったから。
その理由は、
慢性コンパートメント症候群
に陥っていました。
慢性コンパートメント症候群とは・・・
筋肉内の圧力が高まった状態が続き、その結果
血液が流れにくくなって痛みが生じること。
私の場合、前側部と深後側部の圧力が
特に高まっており
前側部では前脛骨筋。
深後側部では後脛骨筋。
この2つの筋肉の圧力が高まってしまい
筋の滑走が悪くなり
”脚の指が攣る”
現象が起きてしまいました。
しかし、上記のセルフストレッチを
行ったところ
足の指が攣ることはなくなり
痛みの軽減にもつながりました。
特にランニングを趣味としている方に
出やすい症状となりますので
日頃のケアにプラスして貰えればと思います。
ではではお互い
楽しく長いランニングライフを^ ^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!