三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
さぁ、3大駅伝が開幕しました!
昨日は出雲駅伝。
総走行距離は短いですが
スピード感あるレース展開が
面白かったです^^
優勝は駒澤大学。
おめでとうございます。
2区を走ったスーパールーキーの
1年生 佐藤圭汰選手が快走!!
同区間を走った三浦選手の
追随も許さなかった!!
またすごいランナーが出てきたものです。
さて駅伝ではいつも話題になるのが
レース結果はもちろんですが
数年前から厚底カーボンシューズが
ランニング界を席巻し出し、
今や、従来型の薄底シューズで
走っている選手は皆無。。。
そう思ってしまう。
私も1足持っていますが
このシューズを履くと
明らかにスピードが上がるのを
実感できます。
単純に履いて走ると楽しくて
気持ち良いです。
ただこれを履いて
フルマラソンもの距離に
脚が持つのか・・・?
そんな不安も実際にあります。
通常以上に脚が動いてしまうので
後半の失速や痙攣に繋がらなければ
良いのですが。
ただ最近の個人的なフルマラソン結果は
自己ベストに遠く及ばないほど
情けないものになっているので
今月末に出場するフルマラソンのレースでは
初めて、厚底カーボンを
履いてチャレンジしたいと思います。
(実践あるのみ)
カーボンシューズを履きこなすコツは
シューズに体重を乗せにいくこと。
そのためには着地が
できるだけ重心の真下近くに欲しいですね。
垂直に近い形で体重をかけていければ
その勢いをシューズが倍にして
跳ね返してくれます。
走っていてふくらはぎが
痛くなる人っていませんか?
そんな方は着地した後に
問題が潜んでいます。
私も稀に左のふくらはぎだけが
張ってしまうことがあります。
その原因はコレです!
足裏で地面をナメる動作
(足関節の底屈)
この動作は砂地や砂利道、
もしくは雨の後のアスファルトや
マンホールの上を走っている際に
でも分かることがあります。
足裏でナメる動作(足関節の底屈)
があれば、砂や砂利を後方に
滑らす事になっています。
アスファルトなどであれば単純に滑ります。
この動き(足関節の底屈)
を繰り返すことで
ふくらはぎの筋肉が異常に使われてしまい
疲れや痙攣などに陥ってしまいます。
さらに着地前に問題がある人の場合
極端なフォアフット走行になっている
かもしれません。
つま先から着くことで
ふくらはぎの筋肉が
極度に収縮してしまい
筋疲労へと繋がってしまいます。
ただこれも着地の位置を
重心に近いところで
行うことで、大分解消はされると思います。
ランナーにとって必要なのは
距離を踏むこと
そのためにも、
怪我をしない体でいられることが
最も重要ですね。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3