【野球】フォロースルーのとり方

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のブログには

【野球のテイクバックの作り方】

を書きました。

 

 

 

そこで私をモデルに動画を撮ったのですが

ここで自分の弱点を知ることができました！

 

 

 

 

まずこちらの動画をご覧ください

 

これは昨日の動画です。

 

 

 

この時は前側の踏み込み脚のステップを

意識した動画を撮っていました。

 

 

この動画を私はみて愕然としました

 

 

 

「大分、手投げだな・・・」

 

 

これでは思い描く球速は出ないのは当たり前だと。

 

 

 

 

 

 

 

そこで、自分なりに色々と考え、

出した答えは

 

「もっと上体を倒さなければ！」

 

 

 

 

次に考えたのはどうすれば

上体が倒れるか！？

 

 

まずは意識することは必要なんだけれども、

そのための練習方法は何が良いのか？

 

 

 

 

 

 

そこでこんなことを試してみました。

 

 

 

”ボールを背中側から投げる”

 

この練習です。

 

 

 

 

 

 

最初は全く感覚が分からず

ボールを後ろへ投げてしまっています（笑）

 

これはやはり投げ終わりの上体が

高いがための結果です。

 

 

 

 

 

 

ここで私がイメージしたのは２つあって、

 

●出来るだけ長くボールを持つこと

 

●地面を右手で触るように投げること

 

 

 

その結果、何とか出来るようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

こんな目的を持って練習した後に

再度ネットスローを行ってみました

 

 

 

 

 

大分、投げ終わりの形が変わりました！

 

 

 

静止画で比べるとこんな感じです

 

 

 

 

 

 

クセを改善したり、動きの質を変えるには

筋トレをしていても残念ながら

変わりません。

 

 

 

最低限、必要な筋力はありますが、

 

動きを改善することで

使われる筋肉や関節の動きも

変化してきます。

 

 

 

 

大切なのは、

【動きの認知に介入すること】

 

 

 

 

 

 

そのためには、その練習やドリルに

目的を持たせることが重要で

 

 

私の場合、”ボールを背中側から投げる”

といった動作で、

 

自然と上体を倒さないと投げられない

システムにした結果、スムーズに

投球フォームを改善することが出来ました。

 

 

 

 

 

 

今回自分でやってみて、

指導する上で再認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。