三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日は久しぶりに
自宅でトレーニングをしました。
バーベル一式も揃っているので
一通りのトレーニングが可能です。
初めにベンチプレス
調子が良かったのか
90kg✖️5回✖️2セット
✖️4回✖️1
80kg✖️7回✖️1
✖️6回✖️1
✖️5回✖️1
そしてデッドリフト
80✖️10回✖️3セット
オーバーヘッドスクワット
40kg✖️10回✖️3セット
後これに、腕立て伏せや
懸垂なども織り交ぜながら軽く1時間くらい
汗を流しました。
そして最後は
締めの倒立。
ハンドスタンドと言われる
エクササイズになります。
私は以前、ずっと肩こりに悩まされていました
しかし、、
逆立ちやブリッジを
トレーニングメニューに入れ出してからは
まるで感じません。
その理由は
感覚に刺激が入ったからです。
例えば肩を鍛える種目で
代表的なのが
ショルダープレス。
よくジムでも見かける種目ですね。
コレは三角筋や上腕三頭筋を鍛えるのに
適した種目となります。
そして倒立にもこの種目と
同じような作用があります。
だから!
肩や上腕三頭筋を鍛えたければ
倒立
とういう選択もありなのです!!
さらに倒立には
手の役割が明確になる秘密があります。
実際にこんな動きをする際は
小指薬指側では支える働き。
親指人差し指側では移動させる働き。
が必然的に起こることが
望ましいのです。
もちろんこんなことには
筋力も必要になります。
が・・・
ここからが大切です
筋力だけならばショルダープレスでも
いいはずです。
しかし、なぜ倒立かと言えば
平衡感覚と触覚が
倒立には必要不可欠になるからです。
現代の私たちはこの
感覚の鈍化が
深刻な問題になっています
毎日何時間、椅子に座り続けていますか?
画面を目の前に、動かすのは指先だけ。
コレでは体に備わっている固有感覚も鈍くなります。
その結果、筋肉がどのくらい縮んでいるのか?
伸びているのか?
関節はどのくらい曲がっているのか?
それらの情報は皆無になっています。
それらがあなたの姿勢を
決定づけている要因となるのです。
ですから、あまりにも
バーベルやダンベルのトレーニングに
執着してしまうと
上記の平衡感覚や触覚、固有感覚が
鈍化してしまい
筋肉のみで体を動かすという
粗暴なコントロールを身につけてしまうのです。
(以前の私はこれでした)
(もちろん座り過ぎの生活も)
その結果、慢性的な肩こりと腰痛に
毎日のように苦しめられました。
あなたの日常は大丈夫ですか?
適度に座席から立ち上がり、体を解放しましょう。
そして、倒立やブリッジなどの
体操を取り入れることで
感覚にスイッチを入れることができ
人間らしい姿を取り戻すことができます。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3