埼玉県三郷市
腰痛専門パーソナルスタジオ
キヅスポ 木津です
人生に疲れ笑えない毎日を送る、
今が不安で仕方がない人を無くす。
気力と体力に満ち溢れ
仕事も趣味も最高に楽しめる、
誰からみても輝いている人を創造する。
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
それを熱く伝え続ける。
先日のフルマラソンで
まさかの15km付近での撃沈
を経験してから、
1週間が経とうとしています。
その後遺症で、
レース後には腿の前、腿の外に
強い筋肉痛が発生していました。
ただそんな筋肉痛を吹っ飛ばす!!
覚悟のもと、
今週もロング走を中心に
走りました。
とにかく、
なぜ
練習では長い距離を走れていたのに、
本番ではたった15kmで限界になって
しまったのかということを
自らの体を元に確認しておきたかった。
そこで水曜日に25km
そして金曜日に18kmを
走ってみました。
(水曜日)
(金曜日)
どちらも15km超えても
脚はまだまだしっかりと動き、
アップダウンもあるコースを選択した割には
余裕を持って練習を終えました!
この時のスタイルはともに
ストレッチの効いたロングパンツを着用。
着圧機能は全くありません。
反対にレースでは着圧機能のついた
タイツとゲーターを使用。
やっぱり、どうもこの2つの組み合わせが
15kmで大幅なペースダウンを招いた
確信犯の様な気がしてなりません。
昨今マラソンやウォーキング愛好者に
人気のタイツ等の商品。
今回、私もその流れに乗ってしまった・・・
筋肉の揺れを抑えられ
後半まで脚が持つかな!?
冷え対策にもなるかも!?
そんな安易な考えで今回
手を出してしまったと言う訳。
もちろん個人差もあるだろうけど、
私は今後この手のものは
着用しない方向で考えます。
来週に控える、ハーフマラソンと
3月のフルマラソンはシンプルに
自分の体のみを信用し
走りたいと思います。
この手のものを着用すると
筋肉の揺れなどは抑制されるのかもしれませんが、
(それにより、怪我予防になる!?)
私が勉強してきた中では
タイツ等の着圧の強いものを
借用することで
”皮膚の運動を阻害する”
ことが考えられます。
例えば、膝を伸ばした状態で
膝上の皮膚を指で摘みます。
次に摘んだまま、膝を曲げてきて見て下さい。
どうなりますか?
指で摘んでいた皮膚が
摘み難くなりませんか?
または膝が曲げ辛く
なるかもしれません。
このように皮膚は関節の働きや
筋肉の動きと密接な関係があります。
ですから、無闇にタイツを履いたり
テーピングを施してしまうと、
反対にパフォーマンスの低下を招く
原因にもなることもあります。
今回の私の状況がまさにこれに当たります。
腰痛も同じことが言えます。
腰痛ベルトを多用したり、
テーピングを貼り過ぎてしまうと
あなたの腰の筋肉や関節は
ますます動き辛くなります。
急性期に施すことは構いませんが
慢性的に使用することは
オススメしません。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3