
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日は月1の女子軟式野球チーム、
葛飾アイリスのトレーナー活動。
皆、暑い中頑張っていました。
午後の練習から見させていただきましたが
一緒にボール回しに混ぜてもらいました。
やっぱり野球の基本はキャッチボール
これが出来ないと正直、話になりません
ボール回しとは塁間を
ホーム→三塁→二塁→一塁→ホームと
そしてまたこの逆もありで
ホーム→一塁→二塁→三塁→ホーム
と捕っては投げてを繰り返します。
そこで野球あるあるなのが
エラーしたらやり直し。
やはり、そこは女子中学生。
なかなかスムーズには行かない。
そこで面白いなと思ったのは
エラーした時に
その子が
何でエラーをしたのか?
次は何に注意してプレイするのか?
それを大きな声でチームメイトに発表するのです!!
「焦らず、捕ってから投げるようにします!」
「もっと集中してプレイします!」
などなど。
可愛いですよね。
ただね、厳しいようだけど
反省を述べたらエラーが減るのか?
それは全く違います❌
本当はボール回しの前からの
キャッチボールをもっともっと
真剣に大切にやる必要があるんだよね。
ボール回しでエラーをすると言うことは
試合でのエラーを意味します。
だから、そのくらい緊張感を持って臨むべき。
私は一度選手をマウンドに集めてこう伝えました。
「まずは正確に捕ろう。
そして投げる時には
前の肩を相手にしっかりと向けよう!」
(右投げならば左肩)
この2つを約束しました。
アドバイスはできるだけ具体的な方が
相手も飲み込みやすいし
意識がしやすい。
そして彼女たちももし
反省を口にするならば、
もっと具体的な言葉を発するべきで、
(グラブを下から使うため)
「投げる時に踏み込み脚を
相手にまっすぐ踏み出します!」
こんな言葉がチームから出てくると
より濃い練習になりますね。
よりわかりやすく
明確な言葉かけがコーチングには大切ですね。
私ももっともっと勉強します。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!