
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
今朝も朝活
っていう名の、ただただ暑くて
目が覚めたから起きちゃえ作戦(笑)
そんな事で
5時半から走り始めました
水しか飲んでない状態で
空腹だからか、息が妙に乱れる
今日のお供はコチラ
言わずと知れた、厚底カーボンシューズ。
初めてこのシューズに足を入れたときの
衝撃は今でも覚えていて、
そんな言葉がピタリとハマった。
でも怖い事に、何度か履いていると
この感覚にも慣れてくるから恐ろしい。
私はこのシューズを
滅多な時でないと履きません。
その理由は、
もったいないから・・・
(耐久性に難がある?)
もあるんだけど
なんか走らされてる感が否めない。
しっかりとした足の接地感覚がないと
脚が振り回されてしまって
じゃじゃ馬のようにもなってしまう。
でも、接地がハマると
面白いように速く楽に走れてしまうから
やっぱりいいシューズなんだろうと思う。
(早くレースでも使ってみたい)
最近、このシューズも履きこなせるように
意識しているのは
腸腰筋を効果的に使って走る事。
腸腰筋とは青く表示されている筋肉を指します。
腰骨から長くつく方が大腰筋。
骨盤からつく筋肉を腸骨筋。
2つ合わせて腸腰筋と呼びます。
この筋肉は何の役目をしてくれているかというと、
一言で言うと、
姿勢改善筋
です。
腰椎の前弯を引き出し(大腰筋)
骨盤の前傾を維持(腸骨筋)します。
反対に
姿勢が悪い人の典型的な形は
腰椎の直立化と
骨盤の後傾です
腸腰筋が機能していないことを
指します。
ランニングをする際にも
骨盤の前傾や腰椎の前弯は必須で
前方に走るための
推進力を産んでくれる
大切なパーツなのです。
また、この筋肉の
SSC(ストレッチショートニングサイクル)を
使えることで、より効率よく
楽に速く長く走れることとなります。
※SSCとは・・・
筋肉のバネ特性を利用すること。
(ゴムを飛ばす時には
必ず事前に引っ張って構えますよね!
伸ばしたものは自然と縮まる作用を使う)
では座りながらでも簡単にできる
腸腰筋のオススメのエクササイズを
ご紹介します。
まず椅子やバランスボールに腰をかけます
その際に、この↑↑写真のように
背中が丸くなってしまわないように
出来るだけ重力に逆らうように
天井に向かって背骨を伸ばすように
腰かけます。
そしてこの正しい姿勢を保ったまま
片足を地面から1cm持ち上げましょう!!
足を上げた際に、腰が丸くなってしまわないように
十分注意します。
上手く腸腰筋が使われていれば
股関節が詰まるような感覚があると思います。
反対に何も感じなければ、
姿勢にミスが生じている可能性が高いです。
ただ座っているだけでも
運動になるので
これはぜひ取り入れるしかありませんね。
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!