三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
今朝、小学生の子どもたちの
見守り隊(旗振りのおじさん)
をやっていた時、
2羽のカラスが1羽のカモの
周りを囲んでいて、
「いじめてるのかな?」
と率直に思いました。
もしくは
「カモがケガをしてる可能性もある?」
そんな勝手な想像を働かせながら
見守っていました。
でもやっぱり、カモが気になるから
カラスを追っ払って
カモに近づいていくと
私の想像をはるかに超えた現実が!!!
ナント!!
母カモが9つの卵を守っていた
のです!
これには驚きました
そりゃ、カラスが来ようが
この場所を退くはずがないわけ!
自然のたくましさを
マジマジと感じました。
でもね、この状況をこのまま
放っておいてしまえば、
カラスの餌食になるのは
時間の問題!!
そう思うと気が気ではない。
でも何となくだけど、自然の鳥は
鳥獣保護法で守られていることを
理解しているから、
資格のない私たちが何かをしても
それは法律で罰せられる可能性も
あるわけ。
ってことで、これがどこまで
有効なのかは分からないけれど、
おじちゃんと2人で
こんな工夫をしてみました。
まずは傘を上から掛け
屋根を作りました。
それでも横から
カラスは攻めてくると思ったので
上から青いカゴを設置しました。
最初はカゴに抵抗を感じ、
カモはその場から逃げてしまいましたが、
数分後、再び戻ってきてくれました。
(よく見ると過去の中に親ガモはいます)
設置して3時間あまり経ちますが
今の所、カラスからの被害はありません。
何とか羽化するまで
頑張って欲しいと願うだけです。
こんな経験をすると
人間ってちっぽけだなー
と思う。
私たちの先祖は
魚類が陸に上がって
両生類になって
両生類が陸に適応するように
爬虫類になって
その後、哺乳類に進化し
人類が誕生した。
今ではその人類が
自然界を大きく歪ませている。
移動手段が便利だからと
道路を建設したり
車に乗って大気汚染を行う。
クマが出て風評被害が
起きるからと、
クマを猟銃で射殺する。
まぁ、こんなことを書いている私も
漁師さんが釣った魚を食べたり、
鶏の産んだ卵を食べたり
鶏そのものの鶏肉を食べている。
【自然淘汰】
の一言で言ってしまえば
それはそこまでなんだろうけど、
今日はカモとカラスの件で
少し考えさせられました。
もっと、食卓に並ぶものに
感謝して頂こう。
そして少しでも自然に優しい生活をしよう。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3