三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
東京マラソンを3月に走り終え
その時と比べたら最近は
全く走れていません。
というよりは走ることに完全燃焼
してしまい
燃え尽き症候群と言った所です。
それに加え、最近、気になることがあって
走ることを休んでいました。
それは
足が痛かった。。。
から。
痛いのは
右足の外側くるぶしの下側です。
特に捻ったわけでもなく、
腫れもありません。
朝起きた瞬間から
歩くだけでも痛みがあります。
ただ不思議と
走ることは出来ていたのです。
歩くのに痛くて
走っても痛くない理由は
荷重のかかるポイントです!
歩く時には踵に体重が乗りやすいですが、
走る際は踵と言うより、
つま先方向に体重がかかる関係で
踵への負担が意外と少ないのです。
こんな感じだったので
走ろうと思えば走れてしまう。
でも走り終えて歩く時には
激痛!!
こんなことで少し
走ることをお休みしていました。
そして原因を自分自身で
調べてみた結果、
それがわかりました。
痛い箇所はピンポイントで
ココ。
黄色の丸で❌をつけた所です。
ここは青く表示してある
短腓骨筋という筋肉が付着する箇所になります。
ということは
短腓骨筋が
過剰に働きすぎてしまった
ことが原因として
考えられました。
この短腓骨筋の働きとしては
足の外反(回内)。
小指側を天井に持ち上げるような動作です。
私は短腓骨筋の
筋肉の走行に沿って
筋をマッサージしました。
でも、次の日には
全く改善はされませんでした。
しかし、2日後あたりになってくると
確実に痛みが軽減してきました。
引き続き、筋のセルフマッサージと
足首のストレッチを繰り返しました。
その結果、今では
痛みなく生活出来るようになりました。
正直、2週間あまりも
痛みに悩まされました。
痛みがあるって、本当にストレスですね。
結局、原因は走り方に
あったのでしょう。
先ほど短腓骨筋は足の外反(回内)
運動を行うと説明しましたが、
要は、私のランニング時の着地姿勢が
外反(回内)に流れてしまっていたのです。
月間で300km近く走っても
何も問題の起こらなかった足でしたが
メインのレースが終わり、
体もホッとしたのかもしれません。
今回の私のケースは
特に足のアーチの無い方も要注意です。
いわゆる扁平足の人は
お気を付けください。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3