
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日は三郷市高州文化センターにおいて
【姿勢改善トレーニング】
担当させて頂きました!
コロナ禍の時から、担当者様から
お声がけを頂き、
少しでも健康な体を
市民の方へ届けたい!
という思いで
何回かに分けてイベントを
組ませて頂きました。
そのおかげもあり、
現在ではサークル活動として
動き出せるまでに至りました。
本当に感謝しかありません。
ここに参加しに来てくださっている方の
年齢層は60代後半から
80代の方までいらっしゃいます。
みなさん、実年齢を伺わなければ
まるでその年齢に見えません。
話を聞くと、
「毎日5000歩は
歩くようにしている!」
「テニスをやっているの!」
それぞれがパワーに
みなぎっております。
昨日のレッスンでも
最後にこんな質問を頂きました。
「姿勢を良くするには
どうすれば良いですか?」
と。
姿勢を良くするには
大きく2つの軸が必要です。
1、足うらの重心がどこにあるのか?
2、頭の位置は正しいか?
この2点です。
もしかしたら、
「えっ!?筋トレじゃないんだ」
そう思う方も多いかもしれません。
意外かと思うかもしれませんが、
筋トレの出番は最後で良いのです。
まずは、感覚を鋭敏にすること。
これが第一優先になります。
そのためにも
立った時の重心が
どこにあるのか?
これを日常的に感じているか?
それには裸足でいる時間が
少しでも多い方がいいし、
座っている時間は出来るだけ
短い方が
良い姿勢を獲得するには
正しいのです。
そしていくら
裸足時間が多くても
頭が重心からはみ出していては
意味が無くなってしまいます。
下の写真のように
頭の位置が骨盤や背骨のラインから
ずれてしまっていれば
頭の重さに耐えられず、
良い姿勢とは程遠い悪し姿勢を
作ることとなります。
ではなぜこんな頭の位置に
なってしまうのでしょうか?
それは想像に難しくありませんが、
スマホやPCを扱う時間が
極端に増えたこと。
そして、その反対に
運動する時間が
限りなく少なくなったことが原因
です。
頭の重さを背骨が支えるには
胸郭の剛性がとても重要です。
それには、腕立て伏せがキレイに出来れば、
まずは1つクリアです。
(男性は膝をつかずに10回。
女性は膝をついて10回)
あなたはどうでしょうか?
ではまた^^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!