
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
さて病み上がりから数日・・・
体力は間違いなく戻ってきている!?
と信じたい。
やれることは少しずつやっていて、
ジョグから
レースペースより少し速めでの
ペース走(4:05)
まで。
ただ、明らかに心肺機能は落ちていて
以前なら、呼吸もそれほど乱れて
いなかったレベルでも
ゼェゼェ、ハァハァしてしまう。
でも仕方ないよね。
インフルエンザになってしまったんだから。
そんな中でもこの練習が
やっぱり良いみたい!!
それは以前のブログでも紹介した
タバタトレーニング
とにかくキツイ。
呼吸も乱れるし、乳酸も溜まる・・・
やる前はいつも憂鬱になる。
ただ、
時間がない。
体力をつけたい。
なんなら筋力アップも期待したい。
そんな方には
たった、数分だけで良いので
地獄を見てほしい。
間違いなく、効果を実感できるから。
さてあなたは
体力がありますか?
ここで言う、体力とは
持久力。
長い時間歩けたり、
階段を登っても息が乱れなかったり、
電車でもずっと立っていられる。
そんなことが
一般的に
と言われやすいですね。
では人間が長い時間動き続けるには
必ずエネルギーが必要になりますよね。
それが我々の体に蓄積してある
ATP(アデノシン3リン酸)
という物質です。
ただ、体内に貯蔵出来るATPは
わずかしかないので
再びATPを再利用する
働きが必要となります。
この時にエネルギーを供給するシステムが
「有酸素エネルギー供給機構」
と
「無酸素性エネルギー供給機構」
となります。
もっとざっくり言うと。
有酸素運動と
無酸素運動
と言うことです。
有酸素運動では
酸素を使って、筋肉内にあるグリコーゲンや
脂質(トリグリセリド)、または
ブドウ糖と遊離脂肪酸を”酸化”して
水と二酸化炭素を作る過程で
ATPが生まれます。
このATPを再循環しながら
長時間もの間、運動することが
可能となるのです。
無酸素運動からの
エネルギー供給は今回は割愛させて頂きますが。
酸素を必要とせず、
短い時間で高強度な運動からも
エネルギーの供給がなされています。
結果としてタバタトレーニングが
素晴らしいのは
「有酸素エネルギー供給機構」
と
「無酸素性エネルギー供給機構」
の2つのエネルギー供給能力を
劇的に向上できると言うことです。
ですから、たった数分間だけでも
地獄を見ることで
あなたの体力を伸ばすことができます。
ぜひ一緒にやりませんか?
ほんと、きついですが
ハマりますよ^^
東京マラソンまであと
3日。
ついにきたね。
悔いのないように、
大切に過ごしたい。
ではまた^^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!