
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
先日、名古屋からのお客様との
zoomレッスン。
小学校6年生男の子で
野球を一生懸命に頑張っています。
彼のお困りごとは
【体が硬いこと】
前屈、後屈はそこそこ
いきますが、
驚いたのが肩周りの硬さ・・・
野球選手で肩周りの柔軟性は
とても重要です。
この動作が苦手でした
これはぜひチェックしてください。
体の後ろで手が繋げますか?
私は一見、左右問題なく繋げていますが
正直なところ、
右手が下にくるver.は少しやり難いです。
これは下の手、右肩関節
の伸展と内転、内旋動作の
複合的な動作になります。
これは野球をやる人であれば
クリアしておきたいポイントです。
そこで、これが出来ないと
「体が硬いから無理なんだ・・・」
そんなことを考えやすいと思います。
そして俗にいう、
肩甲骨ストレッチ
肩甲骨はがし
が必要何だ!
と思うかもしれません。
もちろんこれらを受ければ
気持ちよくなり、一瞬でも可動域は
変わるでしょう。
正し、一瞬だけです。
肩や肩甲骨の柔軟性を評価するときに
大切なのは
柔軟性と安定性の
両方があるか?
ということです。
柔らかすぎても
怪我を起こすリスクはあり、
柔軟性と安定性がバランスが大切なのです。
例えばこんなエクササイズが面白い^^
いわゆるプランクですが
これにあえて動きをミックスさせてみる!
背中を丸くしたり反ってみたり
(肩甲骨の外転内転)
さらに手を地面から離し、
肘だけで支えます。
こうすることで
より安定性と柔軟性が求められ
目的のあるエクササイズとなります。
それに比べ、ただのストレッチは
筋肉を伸ばすことは出来ても
使えるようにはなりません。
目的がある中で体を動かすことが、
真のトレーニングとなり、
それがクリアできていくと
筋肉も不思議と柔らかくなるのですね^^
人の体って面白い
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!