
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
WBCが終わり
各選手は自球団に戻り
今後のペナントレースに備えています。
大谷翔平選手もその中の一人。
彼の凄さはここに書く必要はないでしょう。
高校時代、そして日ハムに入団してから
球団の育成の中、着実に進化してきました。
それは体つきも同じで、
年々大きくなっているのがわかります。
特に大リーグに渡ってからの
彼の体の変化がスゴイ!!
メジャーリーガーと並んでも
引けを取らない体格。
そしてユニフォームから除く
腕とパンパンな肩周りの
筋肉の隆起が目立ちます。
一昔前は、
「投手は上半身の
筋トレをするな・・・」
そんなことを言われていました。
その理由は、
肩周りや胸の筋肉や関節が
硬くなって
腕が回せ難くなってしまうから。
これも一理あります。
ただ、大谷選手を見ていると
それは関係無さそうにも感じますよね!
私も専門学校時代に投手でしたが
その当時、筋トレをガンガンやり
ベンチプレスを
100kg挙げられるようになり、
大胸筋はモリモリになりました(笑)
でも、ピッチングに
何の問題もありませんでした。
では投手は上半身の筋トレを
やった方がいいのか?
やっぱり控えた方がいいのか?
私はやっていいと考えます。
ただし、
これには条件が2つあります。
①ストレッチを入念に挟むこと。
②腕立て伏せも取り入れること。
①
筋トレをしたまましてしまうと
ただ、筋肉が大きくなるだけで
柔軟性が失われてしまいます。
ですから、ストレッチを入念に
行いましょう。
私がお勧めするのは
トレーニングのセット間の時間を使って
ストレッチすることです。
(壁や柱を使って胸を伸ばします)
ベンチプレス10回やったら
すぐストレッチ。
これを繰り返します。
このことで筋肉が硬くなるのを
防いでくれ、反対に柔かい筋肉が作れます。
②
ベンチプレスだけに
頼るのではなく、
腕立て伏せを行い、
肩甲骨の動きを出しておくこと。
コレが大切です。
ベンチプレスだけでは
肩甲骨が固まりやすく、
体の使い方が悪くなります。
しっかり肩甲骨が寄る所まで
下げて、
肩甲骨が目一杯開く所まで
押し切る。
こんなストレッチや腕立て伏せを併用していけば
肩周り、肩甲骨周りの筋肉は硬くならず、
上半身のトレーニングを
行っても大丈夫です。
ぜひお試しください^^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!