
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日は朝目覚め、少し気が向かない中
走りに出かけました。
(お酒も残っていたし、体が重いし・・・)
走り始めは思ったように
ペースが上がらないが
少しずつ体も温まり
リズムが良くなっていきました。
前半はピッチを意識し
(188から193くらい)
脚を置くように。省エネで走ることを
心がけました。
そして
10km以降、急に体が動き出した
のです!!
その理由は
【呼吸】
でした。
呼吸を行う時は
胸を広げて、こんな感じのイメージが
ありますよね。
景色と空気の良い山や湖で
行うそれです!
これは走る時にも良く言えて、
こんなことを言われます。
しかし、昨日の私は
胸を広げて行う呼吸よりも
【背中で吸う】
こんな感じがアジャストしたのです。
背中で吸うと言われると
???
の方が多いかと思います。
では少し実践してみましょう!
座った状態で呼吸をします。
①姿勢を正し、胸を広げた呼吸を行います。
もちろんこの時には胸が開き
体の前に空気が入っていく感じが
分かると思います。
②背中を丸くし、呼吸をします。
この姿勢では胸側が潰されてしまうので、
酸素が胸に入っていくスペースがなくなり
その代わりに背中側に入っていく感じが
しませんか?
昨日、私はこれを利用して
胸と背中の両方に酸素を入れるように
して走ったら。
スピードは上がっても
そこまで呼吸の乱れがありませんでした。
【背中の呼吸】
オススメです。
ただし、普段から肋骨周りを
柔らかくしておくことが大切です。
そのためには
ブリッジをしたり
三点倒立をしたり
と様々な姿勢をコントロールしながら
呼吸を行うことです。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3