三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
未だ、コロナが落ち着きません。
本日もこんな記事に目が行きました。
情けない話、私も昨年コロナに罹患し、
5日間も高熱に苦しめられました。
幸いなことに今は
正常に回復をして
毎日のように走れています。
その反面、私の知人や友人の中には
罹患後も咳が続いたり
鼻詰まりが残る方もいます。。
そこで重症化したり
後遺症が残りやすい人と
そうでもない人の差って
なんなのでしょう?
※私は医者ではないので
専門的なことは断言することはできませんが。
トレーナーとして
さまざまな方と接していて
1つ、思ところがあります。
それは、
呼吸が弱い人が
多いと言うこと。
弱いとは何を指すかと言いますと、
「吐けない」
と言うことです。
トレーニング中でも
私はクライアントさんに
しつこいくらい
「吐いて吐いて〜」
と伝えます。
でも、なかなかうまく吐けない人が
多くいるのが実情なんです。
ご本人は吐いているつもりなんでしょうが
呼気が弱いのです。
※吐けないと言うことは
肺に溜まった二酸化炭素が
体外に出ていかない!
と言うことになります。
全身を回った、汚い二酸化炭素が
体内に留まることに
良い循環は起きません。
これはウィルスも
同じのではないでしょうか?
呼気が弱いことによって
体内に入ってきてしまったウィルスが
体外に出ていかない。。。
これによって陽性にもなりやすいし、
罹患後も症状が残り易くなるのではと
思ってしまうのです。
(あくまでも個人的な見解)
コロナのことは100歩譲っても
呼気が弱いことで
息が吐けないことは
あなたの体にとって
プラスの作用は働きませんからね。
例えば、
下っ腹がぽっこりなりやすい。
腰痛になりやすい。
疲れやすい。
こんなことも起きてしまいます。
あなたは吐けていますか?
最後に私がおススメの
呼吸を利用した腹圧を高めるエクササイズです。
動画にある通り
吐いている呼吸音が聞こえることが重要です。
出来るだけ強く!
出来るだけ長く!!
吐くことを意識して行いましょう。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3