
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です。
仕事柄、他人の姿勢が気になります。
姿勢の良い人・悪い人
この差はどうして生まれるのでしょうか?
まず、姿勢の良い人は
生まれつきもあります。
(と、そんなことを言ってしまっては
元も子もないのですが)
親の姿勢が良いと
子どもにも影響します
それは骨格が遺伝するからも
ありますが、
同じ家で同じ生活をしていれば
自ずと姿勢も感染る(←いい意味で)
ソファーでいつも座ってテレビや
ゲームを長時間するような環境ならば
自ずと姿勢は悪くなります。
ちなみに木津家にはソファーもテーブルも
ありません。
畳の上に正座をして食事をして
テレビも見ます。
私がいるおかげで
そんなルールが出来上がっています。
ですから、
生まれつきと言うよりは
育った環境が大事!!!
と言うことになります。
そして姿勢が良い人は
裸足でいる時間が長いとも言えます。
それは裸足でいることで
足裏の感覚を鋭敏に出来るから。
足裏の触覚が働くことで
重心はどこにあるのか?
地面は硬いのか柔らかいのか?
熱いのか、冷たいのか?
そんなことを感じ取ることができるのです。
当たり前ですが、ヒールや革靴で
芝生の上を歩いても
これらの感覚は感じづらいはずです。
足裏で触覚を感じられるから
筋肉のスイッチを
ONにしたり
OFFにしたり
できるのです。
地面が硬ければ
足の着地をソフトにしないといけないし
柔らかければ
指先まで使う必要が出てくるのです。
何も感じなければ
常に全身の筋肉は
適度なON/OFFが出来ず
過剰な筋や関節の緊張を生んでしまいます。
人間は過度な緊張下では
背中は丸くなる生き物なので
やはり姿勢は悪くなります。
また併せてこれも
体が硬くなる根本的な原因となります。
現代の子どもたちの姿勢に
私は危険信号を感じます。
しかし、その原因を作っているのも
我々大人の影響があるのかもしれませんね。
まずは私たち大人が手本を示す。
これが大切でしょうね^ ^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!