高齢者の転倒・・・原因はコレです！

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日私の母が７７回目の

誕生日を迎えました。

 

ささやかながら、

母の大好きなあんみつと

”おめでとう”を伝えにいきました。

 

 

 

 

昔に比べ、背中は丸くなってきているけれど

相変わらず、テレビを観ては大声で笑っている

姿を見るとどこかホッとします

 

 

 

これから、もっともっと

長生きして旅行や美味しいもの

食べにいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢者に多い事故では

”転倒”が挙げらえます。

 

 

・家のなか

・外出先

・階段

・風呂場

 

様々な危険な場所が生活圏内には

存在します。

 

 

 

転倒すると何が大変なのかといえば、

その後の二次災害です。

 

 

 

 

 

転んだことによる

 

・骨折

・頭部外傷

 

などに陥ってしまうと

それこそ入院生活となってしまいます。

 

 

 

 

さらに入院してベットでの生活になると

怖いのが

 

・筋力低下

 

 

もっといえば、寝かされ続けた結果、

・肺炎

 

の恐れが出てきます。

 

 

最悪、肺炎ののち死亡

 

 

 

 

転倒しただけで、

最悪、死にも至るということを

頭のどこかに入れておく必要があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転倒するには理由があります。

 

・注意散漫

・バランス感覚の欠如

・筋力低下　etc・・・

 

 

 

私も多くの高齢者をみてきていますが

ここで１つチェックしてもらいたい

ことがあります。

 

 

 

 

 

 

それは足の指の機能です。

 

 

 

 

 

 

足の指にも関節があり

反らしたり曲げたりできると思います。

 

 

 

ただ、この一見当たり前のことが

高齢者になると不自由になっている

ことがあります。

 

 

 

 

 

例えばこんなシーンであなた、

もしくはご家族の足は

どうなっていますか？

 

 

四つ這いの姿勢をとってみてください。

 

 

そこであなたの指は

どっちタイプですか？

 

 

A：足の指が曲がらない

 

 

B：足の指が曲がる

 

 

 

指の関節（中足指節間関節）は

通常、親指が６０°　その他の四指が４０°

反ることが可能です。

 

 

 

 

 

ですから、Bのようにしっかりと

指が反れていることが大切です。

 

 

 

 

この動作が乏しいと歩く際にも

足の指が持ち上げることが不可能になっています

 

 

その結果、ふすまにつまずいたり

ちょっとした段差などにも足が

引っかかってしまい、”転倒”

ということになります

 

 

 

 

 

 

 

そうならないためにも

こんなエクササイズをぜひ

やってみてください。

 

 

四つ這いになり、お尻を踵に近づけます。

 

体重を利用して

足指に荷重させることが大切です。

 

 

 

 

 

ではまた。