野球での捻転差の作り方

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球もオープン戦が

始まり、”球春到来”を感じずには

いられません。

 

 

個人的にもあと１ヶ月で

草野球も始まるので

 

今年も怪我なくシーズンを送れるように

そして更に質の良いボールを投げらえるように

今は肩作りに時間を割いています。

 

 

 

そこで最近、”セパレーション”

 

または”捻転差”

 

これを意識して行うようにしています。

 

 

 

簡単に言えば、

上半身と下半身のズレです

 

 

 

 

 

 

レベルの高い投手ほど

この動きが上手にタイミングよく

なされています。

 

 

 

 

私はこの動作が苦手で

今まではその日の調子により

差が大きくありました

 

 

自分でもその理由が分からなかったのですが

最近ある練習を行い

 

少しずつコツを掴めるように

なりました。

 

 

 

 

 

 

それは

メディシンボールを使った練習です。

 

 

 

 

 

ボールを持ちチョップ動作で

投球動作を行うのですが、

 

この際に注意することは

早く投げることではなく、

 

ゆっくり動作を行うこと。

 

 

 

 

 

 

早く投げようとすると

どうしても投球方向に

体が開いてしまい

 

セパレーション（捻転差）が

ほどけてしまいます。

 

 

 

 

しかし、”ゆっくり”行うことで

どこの筋肉が使われているか

確認ができるようになります。

 

 

 

また３ｋｇのメディシンボールを扱うことで

自然と体幹周りに力が入り

 

体幹を使った投げ方もわかってきました！

 

 

 

 

 

踏み込み足のつま先を

投球方向へまっすぐ向けることで

よりセパレーションを感じやすい

 

 

 

 

 

 

これで慣れたら

実際にボールを投げていくわけですが、

 

ボールが軽くなることで

動きが雑になってしまい、

 

・手だけで投げる

・体幹が抜ける

・セパレーションが効いていない

 

 

こんな動作にも陥りやすいので

意識や感覚を落とし込むまでに

まだ時間がかかりそうです。