座り続けることは、”体に悪”でしかない理由。

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、フジテレビによる記者会見が

日付を跨ぎ、なんと

 

１０時間超も

行われていたといいます！！

 

 

 

 

一部の時間帯では観ましたが、

怒号などもあり、

 

非常に緊迫した様子に取れました。

 

 

 

 

 

 

 

さて何か解決したのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

夕方４時頃からスタートして

深夜の２時過ぎまで行われてたそうなので

 

その間、４３０人ほどの人たちが

椅子に座り続けていたことになります！！

 

 

 

 

 

これは異常です！！！

 

 

 

 

 

 

私であれば、答弁どころか

腰が痛くなって、我慢出来ないですね（涙）

 

 

 

 

それだけ、座り続けることは

体にとって悪であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代の日本人は

座り過ぎです。

 

 

１日に８時間以上も座る人の割合が

世界１位だと言います。

 

 

 

 

 

 

座り続けると何がいけないのか？

 

 

 

 

 

 

 

それは「体幹筋群が働かずに済む」

と言うことです。

 

 

 

 

 

 

 

椅子に座るということは

 

座面に座って骨盤が上半身の体重を

受け止めている

 

さらに、背もたれにもたれかかることで

上半身の体重を預ける形になります。

 

 

 

 

 

と言うことは体幹筋群は働かずに

楽をしていることになります。

 

 

 

 

 

 

 

その結果、姿勢は猫背を形成し

腰まわりの筋肉は常に伸ばされ、

 

お腹周りの筋肉は常に

縮んだ状態になります。

 

 

 

 

 

 

こうやって筋のアンバランスが生まれ

腰痛は出来上がります

 

 

 

 

 

ですから、長時間の座位は

注意が必要です。

 

 

 

 

 

またこのことで

舌の位置が前方に変移し

歯並びの悪さにもつながります。

 

 

さらに呼吸も口呼吸になり

交感神経活動が優位になることで

 

筋緊張が高まってしまいます・・・

 

 

 

 

 

 

本当に座り過ぎて

良いことはありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理想的には、４５分に１回くらいは

立ち上がり、

 

伸びをしたり歩いたりすることで

筋の負担を減らすことが

大切です

 

 

 

 

 

 

腰痛で悩んでいる方は

一度、ご相談くださいませ。

 

 

 

ではまた。