埼玉県三郷市
腰痛専門パーソナルスタジオ
キヅスポ 木津です
人生に疲れ笑えない毎日を送る
今が不安で仕方がない人を無くす。
気力と体力に満ち溢れ
仕事と趣味を最高に楽しめる
誰から見ても輝いている人を創造する。
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
それを熱く伝え続ける。
先日、高校時代の野球部の後輩が治療に
やってきてくれました。
彼は私と違って、1年時から試合に出るような
センスの塊のようなタイプ
現在もマスターズ甲子園では主力となっています。
プライベートでも
筋トレを定期的に行っており、
筋骨隆々な体つきをしています
そんな彼が腰痛に悩まされているというので
心配して連絡しました
一度、整形外科に行きましたが、
MRIを撮ったのと
痛み止めを処方されただけだと
いうことです・・・
その先生には手術の話ばかりで
原因も特に話はなかったと
不満を露わにしていました
画像を見ると、腰椎3−4番、4−5番の
椎間板が後方へ黒く飛びだしているのが
観れます。
彼の動作はコチラ。
体を反ることは出来ても
前屈(丸める)ことは出来ません。
(ヘルニア特有)
一通り、彼の体を評価しましたが
気になることがありました。
それは彼の腿の太さ。
前にも言ったように、
彼は筋トレをやっています。
だから、スクワット等で
大腿四頭筋が発達していても
なんらおかしくありません。
ただね、
お尻の筋肉を触診してみると
ペラッペラなのです
これは何を意味しているのかというと、
彼の腿の太さは
鍛えた結果の太さではなく、
お尻がうまく使えていなかった代償で
過剰に発達せざる得なかった
ということ。
そこで彼にこんなことを
やってもらいました。
うつ伏せの姿勢から
片脚を挙げてもらいます
これは、筋のシークエンスを診ています。
理想的には、この左脚を持ち上げる場合
左のお尻の筋肉が最初に硬くなって(収縮)から
左の腿の後ろ(ハムストリングス)が
硬くなるのが筋肉の一連の流れなのですが、
彼の場合、お尻よりも腿うらの筋肉が
先に硬くなっていました。
要は体幹に近いコアの筋肉の
入力よりも、
枝にあたる末端の筋肉を優先的に
使う傾向が強く現れていました。
これが彼の腿の太さを表す原因だったのです。
ですから、彼の場合
ヘルニアを手術で回避する前に
体のメカニックを整える必要があります。
ヘルニア=手術
この不安にある方は
ぜひ一度、ご相談ください。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3