三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
いまのこの時期、
小中学校では
体力テスト
ってのがあるのではないでしょうか?
私が学生の頃は
丸1日を使って
全校生徒で行った思い出があります。
現在の子供たちは
体育の時間をぞれぞれ使って
小出しにやっているみたいだけど。
自分らの時代はイベントごととして
なんだかワクワクして
楽しかったなぁ〜。
50m走
1500m走
走り幅跳び
ボール投げ
シャトルラン
反復横跳び
懸垂(斜め懸垂)
体前屈
伏臥状態反らし
etc・・・
といろんな種目があった気がします。
私もそこそこ運動神経には
自信があったので
それなりの成績を収めていました。
だから、懸垂も10回くらい
出来てきた記憶があります。
そんな感じで高校野球部に入部し
トレーニングの時間があり、
懸垂をやらされました。
私はいつもの感じで
やっていたら、
後ろから先輩がこんなことを
言ってきました。
「お前はふざけているのか?!」
私としては全くふざけている
つもりはなく真面目にやっていたのですが、
どうやら、私の懸垂のやり方が
ダメだったらしいのです・・・❌
1回1回肘をしっかり伸ばすのが
正式なやり方のようで
私は肘を完全には伸ばさずに
中途半端に曲げて行っていました。
これに先輩のゲキが飛んだのです!!!
気を取り直して、
肘を伸ばしたやり方では
2回しか出来ないのです。
私は愕然としました。
10回出来ていたのは
実はズルで、正式にはたった
2回しかできなかったのです。
ここからが本当の
意味での懸垂を練習しました。
その結果、卒業する頃には
20回以上楽々と
肘を伸ばしても出来るように
なっていました。
まさにトレーニングの賜物です。
昨日キヅスポに
トレーニングしにきた中学生にも
懸垂をやってもらいました。
45歳おっさんの懸垂がコチラ
違いがわかりますか?
静止画で見れば、よくわかります
彼の場合、肩が挙がってしまっています。
私の方は肩と耳の距離があり
肩が下がった状態をキープできています。
この差は広背筋がしっかりと
機能して働いているかどうかの違いです。
懸垂を行う際の主要な筋肉は
広背筋なので
そこが上手に働いていると
肩が上方に挙がらずに済みます。
彼はシニアで野球をやっていますが
現在肩のリハビリで通ってくれています。
最近では痛みがだいぶ消失してきたので
トレーニングもプラスして行っています。
一人でも痛いところがなく
思い切って野球ができる選手が
増えて欲しいと切に願います。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3