
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
2週間前
右ふくらはぎの
シンスプリント
を発生してしまいました。
(その際の記事)
シンスプリントとは・・・
ランニングを始め陸上競技選手に多くある
障害の1つで、
脛の内側中央付近からくるぶしにかけてのラインに
痛みが生じます。
骨膜炎や筋膜炎、疲労性骨障害が疑われます。
障害後、1週間で痛みは軽減し
2週間経った今では、ほぼ痛みはなく、
今ではペース走やインターバル走も
こなせるようになりました!
ランナーの方に多くあるこの障害。
真面目で練習をよくするランナーと
初心者の方もなりやすい。
一度痛めてしまうと
癖になってしまう方も多くいます。
私に場合、特別に疲労感や
局所的な違和感もほぼ皆無でしたが
ケガをしてしまいました
なぜ???
その原因は
下腿の筋内の圧力が
高まってしまったいたこと。
特に深部のふくらはぎの奥の筋肉である
(長母趾屈筋、長指屈筋、後脛骨筋)
と
前面についている
(長母趾伸筋、長指伸筋、前脛骨筋)
のアンバランスが引き金で
痛みとして出ました。
私はこの深部の筋肉と前面の筋肉の
ストレッチと弛緩を繰り返すことで
早期に痛みから解放されました。
ここで注目していただきたいのが
ストレッチと
弛緩。
ストレッチ=伸ばすこと
これは誰しも理解していることと思います。
弛緩=(たわめる・ゆるめる)
はそんな理解で大丈夫です。
実は、痛みがある場合
伸ばす場合もありますが
それが逆に仇となることもあるのです。
そんな時は、弛緩(たわめる・ゆるめる)
これが必要です!
ちょっとこんなイメージをしてもらうと
分かり易いかもしれません
お気に入りのTシャツを何回も着ていると
首周りが伸びてきませんか?
(個人的にはすごくショックです)
これヘビーローテーションすることで
生地が伸びすぎてしまい起こります。
そんな時はお気に入りのシャツは
着過ぎないことが
最善の策ですよね?
(もしくは2枚買い)
筋肉も同じで
伸び過ぎてしまうことで
それが”悪”になることがあるのです。
そんな時は弛緩をさせて
”たわませる”ことが重要です❗️
そうすると元の筋肉と皮膚の働きが
戻ってくるのです。
だからこそ前回も紹介した
この動作が必要になるのです!
この動きで縮み過ぎていた
脛の前面の筋肉が伸ばされ
深部の筋肉はより
縮み易くなります。
(滑走が良くなる)
さぁ、心配な方は悪くなる前に
処方してみて下さいね^ ^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!