懸垂できるようになるコツ。

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

昨日も近所の公営ジムで

トレーニングを行ってきました。

 

 

でも、家を出る前は

そこまでやる気が起きず

 

いくか行くまいか悩んでいました

 

 

 

 

結果的には行って正解！！！

 

 

 

やっぱり環境が変わると

自然とスイッチが入るし、

 

周りの目もあるので

妥協ができないから

追い込みたい時には

絶対にオススメです

 

 

 

 

 

その甲斐あって今日は

上半身を中心に筋肉痛です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また先週の土曜日は

葛飾アイリス女子野球のトレーナー

を行ってきました。

 

 

 

 

体力の底上げが必須なので

野球に必要な

 

腕立てふせ

懸垂

 

をやってもらいました。

 

 

 

 

 

が、、、

 

 

 

懸垂が全くと言って良いほど

できない・・・

 

 

 

 

１００歩譲って

”女の子だから”と言ってしまえば

そこまでなんだけど、

 

 

野球人としたら

１回はできてほしい。

 

 

 

 

 

懸垂を行うときに

主に働くのは

 

肩甲上腕関節（肩関節）と

肩甲胸郭関節です。

 

 

 

 

 

この２つはともに協力し合いながら

働いてくれています。

 

 

例えば、腕を１８０度挙げる動作（外転）では

そのうちの１２０度を肩甲上腕関節が担い、

残りの６０度を肩甲胸郭関節が助けてくれています。

 

 

 

 

 

肩の障害では

肩甲胸郭関節の可動性低下が原因に

なることが多くあります。

 

 

そのためにも懸垂を行い

ケアを行う必要があります

 

 

 

 

特に私が注意しているのは

僧帽筋下部繊維

 

 

コチラの筋肉です

 

この筋肉は肩甲骨の上方回旋に役立つのですが

この機能が弱いがために

 

上方回旋ではなく、挙上になってしまい

肩の障害（ｲﾝﾋﾟﾝｼﾞﾒﾝﾄ）に繋がることが

あります。

 

 

 

 

ですから、懸垂を行う際は

肩をすぼまないように注意する

ことが重要です

 

（エラーパターン）

 

（理想的な形）

 

 

 

 

昨日のジムでも若い子（高校生くらい）

が懸垂を一生懸命やっていましたが、

 

常連らしいおじいちゃまに

指導を受けていました

 

これもまたジムあるある（笑）

 

 

 

 

 

ではまた