マラソンに必要な”体幹トレーニング”とは！？

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、レース本番まで

あと９日。

 

 

楽しみ半分、怖さ半分・・・

 

そんなところです。

 

 

 

 

 

ただ、今更どう足掻いても仕方がないので

疲労抜きと、体重の急な増量など体調管理

だけに留意して生活しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今回は体幹トレーニングについて

書いていこうと思います。

 

 

 

”体幹トレーニング”

という言葉が定着してだいぶ経ちますが、

 

なんとなく、世間一般の方が

イメージするであろう

”体幹トレーニング”とは

 

”腹筋運動”

ではないかと思います。

 

 

 

 

 

これに対してほぼ相違はありませんが

腹筋運動というと

 

①

 

 

多分こんなものを想像するのでは

ないでしょうか？

 

 

 

私も部活やトレーニングで

このような腹筋運動を相当やってきました。

 

 

 

 

この運動は腹筋群を縦方向に

縮めたり伸ばしたりしながら

行います。

 

 

 

 

 

似たような動作に”捻る”腹筋があります。

 

②

 

重たいボールなどを持って

上半身を捻るように行います。

 

 

これは特に腹斜筋や内転勤を

強化するために用います。

 

 

 

 

 

 

最後にこんな種目で特に

”体幹トレーニング”の代名詞になっている

のかも知れません。

 

③

 

”プランク”と呼ばれる

腹筋を固めて行う種目です。

 

 

 

 

ではどんなシーンでどんな腹筋が

必要になるでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、スポーツにおいて

”捻る”動作の多い野球やゴルフでは

当然のように必要なので

 

②は必須ですね。

 

 

 

 

 

 

 

では走るときはどうか！？

 

といえば・・・

 

 

 

 

 

実際、走る時には腕を振ります。

 

 

一見、腕振りのおかげで体幹の動きは

少ないように見えますが、

 

この腕振りをやめると

自然と体幹の捻りが生じます。

 

 

 

 

 

ということは腕振りをしながら

体幹の動きを最小にとどめている

とも取れるのです。

 

 

 

だって体幹をでんでん太鼓のように

ブンブン回しながら走っていたのでは

 

長い距離と時間を走ることは

疲れてできませんからね

 

 

走っている時には体の”捻り”（回旋）

を出来るだけ抑えたいのです。

 

 

ですから、③のような

固めるエクササイズも必要ということ

になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、背骨の捻りを使って走る要素も

大切なので、②の腹筋も必要というこになります。

 

 

 

 

要するに、普段から

あらゆる方向や負荷で鍛えておくこと

が一番大切であるということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この機会にいろんな腹筋運動にチャレンジ

してみて下さい