
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
本日は初めてのお客様がいらしてくれました。
40代男性。
トレーニング歴はなんと8年以上。
そして現在も継続中だと言います。
すごいですよね!!^ ^
そこで、今回の動機をお聞きしたところ
「今行っているジムに
マンネリ感を感じてきて・・・」
それに、
そんなお悩みをおっしゃってくださいました。
週に1回のウエイトトレーニングを
8年以上続けているのに変化がない。
これは非常にもったいないですし、
どこかに問題は隠れているだろうと
カウンセリングをしました。
すると、気になるワードが!!
と。
これは怪しい・・・と直感が働きました。
ほとんどの方が
呼吸が当たり前に出来ている。
そう感じている人が多いように感じます。
しかし、これが大きな勘違いなんです
このお客さまもエクササイズ中に
呼吸が止まってしまうのです。
このようなケースは危険信号です
運動がうまい人の共通点として、
動きと呼吸がマッチしている。
ですので止まってしまうと言うことは
運動中に緊張している時間が
長くなっていると言うことを示し、
動きそのものが粗暴になってしまいます。
それが体の硬さとも繋がってきます。
呼吸は運動の最小単位と良いっても良いくらい。
呼吸が正常であれば代謝は上がるし
呼吸力が弱ければ特に腹横筋を初め
体幹筋の弱化に繋がってしまいます。
体幹筋群が使えなくなってしまうと
腰痛を初め、さまざまな症状を
引き起こしやすくなります
そして、痩せることも難しくなります。
だから、ただの呼吸でも重要なんです。
息を吸うことで横隔膜が下がります
下がることで腸が押し込まれ
蠕動運動(ぜんどう)が促進されます
腸が消化・吸収の大工場です
腸の働きが弱まれば
排泄もままならず
便秘症にもなります。
呼吸1つで大袈裟な・・・・
そんなことを思うかもしれませんが
本当の話です。
だから強制的に呼吸の生じる
有酸素運動が必要なんです。
バーベルやダンベルで
筋肉を鍛えることも魅力的で
大切ですが、
もっと、根本に目を向ける必要があります。
ですから、今回は呼吸を特に意識していただき
さまざまなエクササイズに挑戦して頂きました。
あなたの呼吸は大丈夫ですか?
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!