ランニングフォームが変わるだけで、楽に速く走れる！

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の元同僚とのトレーニング。

 

 

前回は姿勢の問題について

ブログにまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

今回はランニングフォームについて！！

 

 

 

まずはこちらをご覧下さい。

 

友人のフォームです。

 

 

彼はフルマラソンで４時間切り（サブ４）を

狙っています。

 

 

 

月間走行距離は１５０ｋｍ位だそうで、

ハーフマラソンのベストは１時間４０分あたり。

 

 

このまま練習を積んで行けば

サブ４は近いレースで達成出来そうですが、

 

 

膝の問題もあり

「もっと効率よく走りたい・・・」

 

とお願いされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで気になった点が

いくつあったので解説していきます。

 

 

 

まず着地のポイントですが

理想は重心の真下が好ましい。

 

 

走っている時の重心は

おへその下あたりに着地ポイントが

ありますが、

 

 

彼の場合、そこよりも

大分、前方で着地をしています。

 

 

 

 

このことでブレーキがかかってしまい、

進行方向へ力が伝わりづらい状態に

なっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

この映像は私のものになります。

 

 

静止画で見てみると、

 

着地ポイントはほぼ重心の真下に来ています。

 

 

 

 

このことで地面反力を十分得ることが出来、

バネを利用した走りになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

またこの写真からもう一つ、

改善点がわかります。

 

 

着地した瞬間の膝と膝との空間です。

 

 

 

彼は空間が開いており

私の方は閉じた状態になっています。

 

 

 

 

これは何を意味するのかというと

脚の切り返しのスピードの違いがわかります。

 

 

 

 

 

 

着地時に両膝にスペースが生まれて

いるということは、

 

後ろ脚が後方へ流れてしまっており

接地時間が長くなりピッチが遅くなる原因

でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の２点を改善できるだけでも

タイムの短縮と、体に負担の少ない

走り方を習得できます。

 

 

 

 

このように俯瞰して自分のフォームを見れると

課題の発見や、イメージがつきやすくなります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたのランニングフォームは

どうでしょう！？

 

 

 

気になる方はご連絡頂ければ

アドバイスさせて頂きます