泣きじゃくれるくらい、熱くなるものがあるって素晴らしい！

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

”パリオリンピック”

 

 

 

すでに毎日のように

メダル獲得のニュースで賑わっています

 

 

 

 

スケートボードで金銀独占した

１０代の２人。

 

 

 

スゴイです！！

 

世界で堂々と戦う若干１４歳と１５歳。

 

 

 

冬のスノーボード、

そしてこの夏のスケートボードの

いわゆる横乗り系と言われる競技ですが、

 

見ているだけで楽しく感じます

 

 

 

 

 

その理由は選手同士がニコニコ

していること。

 

 

 

違う言い方をすれば、

ギスギスしていない・・・

 

 

 

不思議とフラットな感じで

お互いをリスペクトしているのが分かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして注目していた、

柔道。

 

 

 

 

この日は阿部兄妹のオリンピック二連覇が

注目を浴びていました。

 

 

 

結果は兄、一二三選手が

堂々の金メダル。

 

 

残念ながら、妹の詩選手は

無念の１本負け。

 

 

 

 

 

 

 

私は試合後の彼女を

見ていられなかった・・・

 

 

 

 

 

 

 

号泣というか嗚咽。

 

半分パニックにも陥っていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相当な覚悟で臨んだのだと思う。

 

 

３年前の金メダルから

王者という呪縛もあったのだろう。

 

 

 

 

いろんな人の意見があると思うけれど、

私は彼女の涙に胸が打たれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は過去に一度だけ、

「走馬灯」を体験しました。

 

 

 

 

それは高校３年生の夏、

最後の甲子園をかけて戦っていた時です。

 

 

最後のアウトを取られ

我がチームの負けが決まった瞬間に

 

入部した時から

今までの練習や試合の風景と

仲間との想い出が走馬灯に

頭の中を駆け回ったのです。

 

 

 

手に持っていたメガホンは

グシャグシャに握りつぶされていました。

 

 

 

 

毎日毎日休みもなく

厳しい日々を耐えてきたその経験が

走馬灯となったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな経過がある私は

詩選手の姿がとても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

”一生懸命”

 

 

人生において一瞬でも

何かをかけて頑張ると

 

それは財産になるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

熱くなれること

夢中になれること

 

 

 

それを私の子供にも

そして私と関わる全ての人と

共有できれば、

 

これほど幸せなことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負けを見て学ぶことはあります。

 

 

 

 

 

 

詩選手、胸を張って帰ってきて下さい

 

 

 

少し休んで、また次のステージへ。