筋トレは時にスポーツを下手にする！そんな話。

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたはナニ利き？

 

 

 

いきなりわけわからんこと言って

すみません・・・

 

 

 

利き手、利き足とか

そんな話です。

 

 

 

 

 

 

私は右利きですが

うちの家族の半分は左利きだったりします。

 

 

 

だから外食とかで

左利きの家族と席が隣になると

 

肘がぶつかったりで

モメることもあります（笑）

 

 

 

あるあるかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

ただし、私には裏技があって

 

 

 

だから最悪、私が左手で箸を持てば

争いは起こりません（笑）

 

 

 

 

 

 

なぜ左でも食べられるのか？

と言いますと、

 

これは高校野球部時代に

「食事は左で喰え！」

 

というチームの方針で

全員が左で食べなければ

行けなかったからです

 

 

（普通に考えて、全員が左手で食事をしている

集団を見たら、え！？となるだろう・・・）

 

 

 

 

 

 

入部当時は当然、左手でなんか

食べられませんでしたが、

 

人間訓練すれば

変わるのですね

 

 

 

最初は指や手が攣ってしまうことも

多くありましたが

 

数ヶ月もすると特に問題なく

食べられるようになりました。

 

 

 

 

 

それが脳に染み込んでいるのでしょう！

 

３０年以上経った今でも

問題なく左で食事ができます

 

 

 

 

 

 

 

 

ではなぜ左手で食事を

摂らされていたかというと、

それは脳の働きを考えてのこと。

 

 

 

一般的に左側で処理するものは右脳へ、

右側で処理するものは左脳へ伝達されます。

 

 

 

 

左手で箸を使うことで

右脳に働きかけ、野球においての

想像力や、空間認識力を

上げる狙いがあったのです

 

 

 

 

これが当時どこまで

効果的だったかはわかりませんが、

 

今考えても非常に面白い

取り組みであったと考えられます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツにおいて必ずしも

”左右均等”が正義とは限りません。

 

 

パッと思い浮かべても

水泳くらいが左右均等のスポーツ

のように思われ、

 

 

それ以外の競技のほとんどは

利き手や利き足を上手く使い分けて

いるはずです

 

 

 

 

 

 

 

野球の右投げ、左打ち

サッカーのPKで蹴る足

バスケでのフリースローの手

柔道の引き手、組み手

 

 

 

 

だから、左右全く同じトレーニングや

練習はしなくても良いことも多くあります。

 

 

 

 

一般的なウエイトトレーニングは

左右均等に行い、

 

筋肉の美しさを競うこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

何を重視するかで

トレーニングの内容はガラッと

変わります！

 

 

 

というより、

”変わらなきゃ行けない！”

 

 

 

 

ではまた。