足指からわかる、あなたの姿勢と疲れ具合

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様やいろんな方からこんなことを

言われることが多くあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

それはコーチングの場でも

あることと思います。

 

 

 

例えばゴルフや野球で

「足の指で地面を掴むように！」

 

とか、

 

走る際に、

「指までしっかり力を入れて！」

 

 

 

 

こんなことを言われたり

聞いた経験はないでしょうか？

 

 

 

 

 

コーチや指導者が言う

上記の言葉は感覚的なことも

含まれているかと思いますが、

 

 

 

私がここで伝えたいのは

足の指は”使う”のではなく

 

”使われる”もの。

 

これが正解です。

 

 

 

 

 

この右の写真のように

 

 

 

立っている姿勢の時に

足の指に力が入り、

 

いわゆる”屈み指”になっていれば

（別名：ハンマートゥ）

それは過剰な刺激が入力されており

 

常に筋肉が緊張状態にあると言えます。

 

 

 

 

 

 

こんなことがあれば

ふくらはぎ周りの筋肉は

疲れやすく

 

肥大し、スッキリすることは

難しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうならないためにも普段から

裸足でいる時間を確保することが大切です。

 

 

 

 

裸足でいる最大のメリットは

 

足裏の感覚が素直になると言うことです。

 

 

 

例えば家で裸足でいられれば

 

四季に応じた床の温度、

板の目や畳の質感などを

 

感じることがたやすくなります。

 

 

 

 

 

これが裸足でなく靴下であれば

そんな感覚はシャットアウトされ

足裏の感覚は鈍麻した状態になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに指を使えるようにしておく

こととして大切なのは

 

”荷重をかける”

こと。

 

 

 

 

 

 

荷重に最低限、必要なことは

立つことです。

 

立つことで全体重を足裏が受け止めます。

 

 

 

それにより重心を感じることができるのです。

 

 

 

 

 

特に屈み指や浮指になっている方は、

体の重心が崩れています。

 

 

 

 

 

 

昨日の記事にも書きましたが

人間として退化しないためにも

 

 

寝るより起きる

 

起きるより立つ

 

立つより歩く

 

歩くより走る。

 

 

 

 

 

やっぱりこれしか勝たんのですよ。

 

 

 

 

 

 

 

重心のズレがあれば

足の指も窮屈になります。

 

それにより疲れやすくなったり

姿勢が悪くなります。

 

 

 

 

 

お困りの方はお気軽に

ご相談くださいませ。